「アンチエイジングは、食べることにも大きく影響される」
これを知ったのは、宇田川町の美容集中講座で
松下プロ(メーキャップアーティスト)の話を聴いてから。
実はアンチエイジングの肝は食べることだった
Webビジネスの起業準備を本格的に進めていた初夏。
いずれはフィリピン移住を考えていた俺は、フィリピーナ
達が日本人のような美白に憧れていて、アンチエイジングや
美容プロダクツに関心が高いことを知っていたから、
しっかりプロから学んでおこうとこの講義に参加していた。
自分の口臭を気にするあまり、終始マスクをしながら
熱く語るこの不思議な講師の話は(笑)、さすがに
浜崎あゆみなどの有名人を担当していたプロなだけに、
説得力と知識の量が違っていた。
そもそもエイジング(老化)は、体の酸化と糖化で
促進される。
酸化は、添加物だらけの食事・ストレス・紫外線・喫煙・
排ガス・激しい運動など様々な原因で体内に活性酸素が
生まれ、それが体を錆びさせること。
一方糖化は、体内に食事で取り込んだブドウ糖が
たんぱく質と結合することで最終化合糖化物(AGEs)
というゴミとして蓄積し、老化を進めてしまうこと。
インナービューティが最も大切と言われるように、
アンチエイジングのためには肌などの表面以上に、
何をどう食べるかということが重要となる。
具体的には、
酸化防止のために添加物や保存料が少なく、
ビタミンやミネラルの豊富な食材を選ぶ。
抗糖化として、炭水化物(糖質)を減らし、食べる順番も
野菜やフルーツなどの食物繊維→たんぱく質や脂質→
炭水化物の順で食べ、よく噛むなどの工夫をする。
しかしこれらは語るほど簡単ではない(笑)。
特に使われている添加物の量が世界一の日本では
それを避けて食生活をすること自体が不可能だし、
栄養価の高い食材をバランスよく毎日食べることも困難。
食物繊維を最初に食べるといっても、用意できない
場合もある。
やっぱり活躍するのは、栄養補給食品(サプリメント)だ。
特にマルチビタミンミネラルを選ぶなら、ファイトケミカルス
をふんだんに含んだ、活性酸素吸収力の高い本物を
選びたい。
肌のアンチエイジングと食の関係
特に肌の老化の原因は、紫外線が8割で残りが
活性酸素&激しい運動といわれるが、アンチエイジングの
ためにこの紫外線から肌を守るためにも、やはり食が
大切になる。
あなたもイメージできるように、万能のビタミンと言われる
ビタミンCは、アンチエイジングのための紫外線対策には
外せない。
かといってレモンはそもそも食べれないし(笑)、ビタミンCが
豊富といわれるアセロラチェリー、そしてグレープフルーツ
なども、毎日大量に食べれるものではない。
やはりサプリメントが便利だ。
カロリーがほとんどないのに、必要な栄養素をしっかり
手軽に摂れるサプリメントは、現代人には手放せないもの。
健康増進医学の進んだアメリカでは、医師が「日常的な
サプリメントの摂取が必須」と言い切るほど。
アンチエイジングのためにはもちろん、健康のための
シートベルトとして、最低限必要な栄養素はサプリメントを
活用してしっかり毎日摂っておきたい。
食生活は気をつけているつもりですが、まだまだバランスが十分でない食事内容なので改善していかないといけないですね。食べる順番はダイエット目的でやってますがアンチエイジングにもいいとは知らず。これからも続けます
コンビニで毎日何かしら買う私は気をつけたほうがいいですね。また、テレビCMにも誘惑されないようにがんばりたいです。