タイで人気のホテルであるルメリディアンバンコクホテル。
周辺の観光情報を含め調べる人は多いが、
実はあまり有意義な情報がない。
そこでこの記事では、ホテルの施設情報、観光情報について説明していく。
目次
ルメリディアンバンコクホテルはどこ?ルメリディアンバンコクまでの地図を紹介
ルメリディアンバンコクホテルはスワンナプーム国際空港から
西の方向にあるバーンラック地区にある。
バーンラックはショッピングやエンターテイメントが
楽しめる活気のある地域で、幅広いジャンルの食事があるなど、
なんでもそろっているオールラウンドな場所。
空港からの道は少々複雑なので、
タクシーを利用する場合には苦労する可能性がある。
そういった苦労をしないためにも、
ルメリディアンバンコクへの送迎を利用した方が良い。
ホテル予約サイトにて有料のオプションとして
選択できることが多いのだが、予約時にしていなかったなど、
後から依頼する場合にはホテルにメールで依頼すれば良い。
ホテルの所在地や周辺施設の地図を調べる際には、
Googleマップにて確認することができる。
送迎、タクシー以外のアクセス方法としては、
ホテル近くに地下鉄のサムヤーン駅と鉄道のサラデーン駅がある。
スワンナプーム国際空港からエアポートレールリンクを利用し、
パヤタイ駅でBTSスクンビットラインに乗り換え、
サイアム駅でBTSシーロムラインに乗り換え、
サラデーン駅で下車するのがもっとも簡単だろう。
乗り換えを不安に感じるのであれば、
送迎やタクシーを利用した方が安心できるだろう。
電車を利用するときの注意点としては、
駅の表記がタイ語か英語でしか書かれていないところだ。
念のために、上記であげた駅と路線名の英語表記を記載しておく。
駅名
スワンナプーム駅 → Suvarnabhumi
パヤタイ駅 → Phaya Thai
サイアム駅 → Siam
サラデーン駅 → Sala Daeng
路線名
エアポートレールリンク → Airport Rail Link
スクンビットライン(BTS) → Sukhumvit
シーロムライン(BTS) → Silom
なお、BTSというのは高架鉄道の略称であり、
スカイトレインと呼ばれることもある。
電車関連では、他にARL、MRTという表記を目にするかもしれない。
ARLは上述のエアポートレールリンクの略であり、
MRTは地下鉄の略称である。
ルメリディアンバンコクのラウンジやマッサージ(スパ)、プラチナやレストラン、アフタヌーンティー、プールや朝食、ゴルフについて。HISも教えてくれる?
次に、ホテル施設や周辺施設について記載する。
まず、ルメリディアンバンコクホテルの一室料金だが、
5,000バーツから20,000バーツが相場である。
この料金の違いは部屋のグレードにより、
ビスタ、ビスタプラス、ビスタプレミア、
ビスタエグゼクティブ、サーキュラー、アバンテックスイート、
グランドアバンギャルドスイートとランクアップしていく。
ビスタからアバンテックスイートまでは5,000バーツから
8,000バーツとなだらかに上がっていくが、
最上位のグランドアバンギャルドスイートでは
20,000バーツと大きく値上がりする。
ルメリディアンバンコクのビスタプラスというタイプは、
スタンダードなタイプがビスタタイプだが、
そのビスタタイプの中で角部屋にあるものがビスタプラスである。
また、共に人気のあるサーキュラーはベッドが円形となる。
それから、ルメリディアンバンコクの公式サイトを掲載する。
http://www.lemeridienbangkokpatpong.com/
デフォルトでは英語ページだが、最上部のEnglishを選択し、
日本語を選べば日本語表記のページに切り替わる。
ルメリディアンバンコクの朝食は日本人に人気があり、
他のホテルの宿泊客も利用することが珍しくない。
ルメリディアンバンコク朝食料金は、
宿泊料金にセットとして含まれていない場合は、
およそ900バーツ、日本円で2,700円ほどとなる。
ルメリディアンバンコクの朝食時間は、
5時30分から10時30分と朝早くから楽しむことができる。
客室のグレードの話に戻すが、
ルメリディアンバンコクエグゼクティブは高い人気をほこり、
ルメリディアンバンコクの宿泊記でもよく紹介されている。
ルメリディアンバンコクではアフタヌーンティーも人気があり、
エグゼクティブ以上のグレードでは宿泊料金に含まれる。
ルメリディアンバンコクではJF(ジョイナーフィー)が無料で、
宿泊者以外を呼びやすことも特徴である。
また、ホテル内で、マッサージやスパを受けることができる。
なお、マリオットプラチナ会員用のクラブラウンジは無いが、
朝食、バーを無料で利用することができる。
ルメリディアンバンコクではレストランでの食事以外にも、
ホテル内のプール、ホテルに隣接するゴルフ場で楽しめる。
HISでルメリディアンバンコクの宿泊プランが用意されており、
HISを利用する際に、現地で楽しみ方を聞くのもありだ。
まとめ
日本人観光客に人気のあるルメリディアンバンコクについて、
ホテルへのアクセスや館内設備、周辺施設の紹介をした。
ホテルのターゲットが日本人であり、日本人にとっては快適に過ごせるよう
サービスが最適化されている。
また、ホテルのあるバーンラック地区では、
非常に多ジャンルの食事や遊びを楽しむことができるので、
タイ観光の拠点にするのにおすすめホテルだ。