起業や独立に向いているのは、どんな人なのか?
多くの組織が採用したい、優秀な人材。
皮肉なことに、特徴として本当に優秀な人ほど
起業や独立を志し、組織に残ろうとしない(笑)。
なぜなら、起業や独立して一人でやっていった方が学びが
多く、経済的にも努力次第で青天井。何より、やりがいの多い
充実した人生を送れることに気づいているから。
まさに独立と起業が得意な、フィリピーナの元彼女
Chryssがそうだったように。
起業・独立の成功者の比率が一定の理由と、主流派の特徴
巷には成功哲学や自己啓発の本が溢れているのに、
独立や企業で成功者が軒並み増えたという話は
聞いたことがない。
10年以上前に「ザ・シークレット」を独立起業仲間である
須田さん(まさに優秀な彼)から教えてもらったとき、
正直焦った。
「こんなの皆が知っちゃったら、ライバルが増えすぎる・・・」
この映画も本も大ヒットはしたものの、この心配は
取り越し苦労で終わったのだが(笑)。
起業によって、世の中で成功者と呼ばれる人達がいきなり
増えたりしない理由は、きっとあなたも気づいている通り。
独立はそう簡単ではない。
起業の具体的な方法を伝える本物が少なすぎること
それに出会っても挑戦しないこと
挑戦してもそれを続けず、安定した独立に至らないこと
こうしたことが、その理由。
下赤塚で起業した井上さんにガッツリだまされ、
400万円を投資したナポレオン・ヒル・プログラムを
始め(笑)、実際に独立した俺自身がずっと
不満だったこと。
世の中の成功哲学が起業のためのメンタルや
マインドセットには多く言及する一方で、凡人が
具体的にどうやって独立し、それをどう軌道に
乗せていくかを語ったコンテンツがあまりに
少ないこと。
俺の場合、起業の手段で出会った中で唯一答えを
くれたのがダイレクトマーケティングビジネスだったから、
迷わずチャレンジして独立した。
俺の周りの優秀な人は、リアルビジネス、いわゆる
起業して会社経営やお店などをやることが、時間や
お金ばかりがかかってどんどん不自由になっていく
という特徴を知っているから、フランチャイズなどの
話に流されて独立することはなかった。
彼らが理想のライフタイルを送れる手段、つまり
Webビジネスに気づいたのは、やっと本物の手法が
世に出始めた2005年頃。
「こうなったらいいのにな・・・」
何かを願いながら行動に移さない、そして何かを始めても
あっさりそれをやめてしまう。
こんな人がいかに多いことか・・・
というよりむしろ、こういった人が世の中の主流ですらある。
決めた方が楽になれるという逆説
「人は、中途半端に迷っているときが一番しんどい」
これは、成功した音楽プロデューサーである
金森さんがくれた言葉。
とにかく決めてしまう。
その後は、明るいところだけを見て進んでいく。
その方が、迷っているときよりもずっと楽だと知った。
最初のビジネスで、本当に多くのことを学んだ。
自分らしく人生を生きるには、経済力が必要。
人生をよく知ること。
成功するには目標を持つこと。
それを達成する理由を持つこと。
失敗と思ったことが実はそうでなかったと後から
気づくものだから、失敗と認めない限り続ければいい。
俺が分かるのに時間のかかったこれらのことを
すでによく知っているのが、優秀な人の特徴(笑)。
本当に優秀な人は、
自分の未来に遠慮せず、起きてくるハプニングを
楽しむこと。
そして何より、あきらめないこと。
こうした特徴を持っている。
こんな仲間と一緒にいたら、楽しいに決まってる(笑)。
一人でも多く出会っていきたい。
ポジティブな人はステキだと思います。
見えない先の事を色々考えて身動きが出来なくなり
やる前から諦めて、新しい事を始められ無い…そんな私ですが
ちょっとした事でも良いから前向きになる可きだと
拝読して感じました。