40歳が脱サラ起業!女性も未経験者も大丈夫な理由


 

 

40歳というと脱サラできるギリギリの年齢・・・

人によっては、

「もう遅いのでは?」なんて思ってしまう。

 

 

そこでこの記事では、

「40歳での起業は遅いのか?」を検証。

 

また、女性や未経験者の起業についても語ってみる。

 

 

40歳で脱サラ起業は遅いのか?知っておきたいメリットデメリット

 

 

「自分で起業するってどんな感じですか?」

 

今日もまた

興味本位でテツが聞いてくる。

 

「何も考えずに起業するなら、戦場に行くようなものだよ」

そう軽く脅かしておいた(笑)。

 

 

◎起業するメリット

 

埼玉の和光で26歳で起業してから、

すでに15年以上。

 

個人的に感じる起業の魅力。

 

そして周りの仲間とよくシェアする情報から、

そのメリットが浮き彫りになる。

 

まずは、

●収入を自分で決められるということ。

 

サラリーマンでいる間は、

収入は他人が決める。

 

完全歩合制や自由度の高い仕事でない限りは。

 

また起業すると、

働く時間も自分で決められることは大きい。

 

休みたい時に休めるし、

朝が苦手な俺のようなあなたは、

夜働いて昼間寝てもいい。

 

家族の大事な予定に合わせて休みを取れるので、

がんばりたい時にまとめて仕事をし、

まとめて休んだりできる。

 

つまり

 

●仕事をためられるということ・・・

これは起業することの大きな魅力だ

 

嫌な人に会わなくて済む。

 

上司・同僚・取引先・・・

嫌な人というのは職場のどこにでもいる。

 

例えば俺がやってるオンライン起業では、

電話すらする必要がない。

 

扱いたい商品もサイトから

自分で選べばいいだけ。

 

ストレスや健康への配慮もできると考えれば、

起業によりこのお金・時間・人間関係のバランスが取れるのは、

自分でビジネスをすることの大きなメリットといえる。

 

さらには、

●定年がなく働きたいだけ働けるところもいい。

 

細かいところでいえば、

起業なら確定申告で自分が利益を管理できる利点も。

 

サラリーマンなら国が問答無用に天引きするが、

日本の場合はこれで損をしているケースがほとんど。

 

 

◎起業するデメリット

 

●起業では、安定した生活を送れる保証がない。

 

今のところはまだ日本の会社なら、

「この場所にこれだけの時間いれば、

とりあえずこれだけの給料を払う」という契約が成り立つ。

 

大きな野心のない人にとっては、

こちらのほうが安心。

 

さらに、

●起業したいと口にするとパートナーや家族の反対を受ける場合が。

 

やはり日本では、

「起業する=リスキー」というイメージがつきまとうからだ。

 

多くの場合、

最初の3年くらいは寝る間も惜しんでやっていく必要がある。

 

もっとも、

オンラインビジネスならここまでは不要だが。

 

メリットデメリットを知ることは大事ではあるものの・・・

あなたが本当にやりたいかどうかが最も大切。

 

起業のマイナス面も本気なら気にもならないし、

本物の協力者も現れる。

 

40歳での起業を女性がするなら?ノウハウを知る手段

 

 

起業ノウハウを知る方法とは?

 

「起業のノウハウを知るにはどうしたらいいですか?」

 

あいからず、

Google先生に頼るより前に

フィリピンにいる俺にスカイプのコールをかけてくる小川。

 

起業のノウハウを知るためのいくつかの方法

 

まずは、

 

1. 起業ノウハウを無料で知る方法。

 

インターネット情報は当然無料なので、

世に出ている情報は限られるし、

その信憑性にも問題がある。

 

これは起業ノウハウを語る無料のメルマガも同じだ。

 

核心の部分はやはり有料になるのが普通。

 

ちなみに有料のメルマガだとしても、

あまりに有名すぎる人だと別のスタッフが書いていたり。

 

起業家として有名なあの人は、

自身のメルマガで新しいビジネスのノウハウをオープンにしているが・・・

 

「できたら良さそう」的なものだったりと、

あまり期待できるレベルではない。

 

次に、

2. 関連書籍を読む。

 

これも残念ながら、起業で成功していないのに

成功ノウハウを書いて印税で儲けようとする人が、

日本では後を絶たない。

 

起業セミナー。

 

これにはオンラインセミナーとリアルセミナーがあるが、

いずれも客観的な実績を出していることをチェックしたい。

 

本と同じで、

ノウハウで儲けようとしている人がいる。

 

似たような理由で、

高額塾などのオンラインスクールには、

まともなものが少なく、おすすめしていない。

 

最も良いのは、

3.あなたが起業で成功するためのカーナビになってくれる

  メンターを見つけること。

 

メンターというと身近ではない人も含むが、

ここでは実際にあなたが時間を共にできる人がベストだ。

 

起業ノウハウよりもずっと大切なもの起業を意識し始めたら、

成功している人の集まりになるべく多く参加して、

「自分とその人達の違いは何なのか」をよく観察してみること。

 

そして気づきを得たなら、

それを素直にあなたの生活に取り入れてみる。

 

そしてノウハウよりも、

本気で取り組むこと。

 

大好きな女性に好きと本気で伝えるために、

「本当に本当に好きなんだ!」とひたすら言い続けたら、

意外に何とかなるもの。

 

 

成功のために、

とにかくタダでできることはまず、

何でもやってみる。

 

つまらない見栄やプライドにこだわっても、

それは何の役にも立たない。

 

一流大学だろうが中卒だろうが、

そんなものは社会が

決めた価値観に過ぎない。

 

あなたが

人間として一流になれなければ

何の意味もない。

 

起業で得られるのは、

成長した自分が磨かれていく喜び。

 

自分へ新たなチャンスが

舞い込んでくるワクワク。

 

そしてそのチャンスを活かして

新たなステージに立つ期待。

 

今までは触れたことのない情報が得られたり、

できなかったことが少しずつできるようになる喜び、

素敵な人との出会い。

 

憧れていた世界が身近になってくる喜び・・・

こうして少しずつなりたかった自分に近づいていく。

 

 

■独立起業で失敗する人のマインドとは

 

このセブを始め、俺の周りには独立起業家が多いが、

うまくいっている人を見ていて思うのは・・・

彼らが恩義を忘れない人であるということ。

 

何かをしてあげると、

お礼がすぐに返ってくる。

 

頼みごとのレスポンスも早い。

 

「忙しいから・・・」というのは

言い訳癖がついた人の特徴的なフレーズで、

うまくいっている人からはこれは聞こえてこない。

 

人は自分のしたことは忘れないのに、

してもらったことはすぐに忘れる。

 

これを逆にできれば人間関係はうまくいくし、

独立起業だってすぐに軌道に乗るに違いない。

 

 

①まずノウハウを無料で知る。

②書籍を読む。

 

③メンターを見つけるということを頭に置き、

そして本気で取り組むことを忘れないようにしたい。

 

 

40歳で起業。ビジネスを選べば未経験者も可能

 

 

独立起業で失敗しないためのビジネスの選び方とは?

 

 

独立起業はしたいが失敗はしたくない・・・

あなたはこんな風に思っているだろうか?

 

独立起業で失敗しやすいのは

独立起業にも様々なジャンルがあるが、

プロの商人ではないあなたが失敗しやすいのは、どういったものか。

 

ビジネスをざっくり大きく分けると、

リアルビジネスとWebビジネス。

 

前者は物を作る会社を設立したり店舗を運営するなど。

 

後者はWeb上で転売したりサービスを提供したり、

俺のようにブログやメルマガを運営して収益を得ること。

 

誤解を恐れずに言うと、

俺は基本的にリアルビジネスは独立起業として勧めない。

 

正確には「最初のビジネスとしては」だ。

 

理由は、

失敗しやすいから

 

独立起業してお店を始めるなどのリアルビジネスでは、

 

とにかくコスト(初期費用・在庫ストック・ショバ代・人件費など)がかさみ、

安定収入を得られるまでに借金ばかりが膨らんで首が回らなくなる、

という失敗のバターンが後を絶たない。

 

特に飲食店経営などは、

半年以内にほとんどがダメになると言われるほど厳しく、

 

仮に軌道に乗っても景気や食品業界の突然の影響を受けたり、

食中毒のリスクも付きまとう。

 

さらに国内では地震など災害のリスクも。

 

もしあなたが柔軟な考えの持ち主なら・・・

 

独立起業で失敗しないために、

まず副業から始められるWebビジネスである程度の安定収入を得てから

 

夢だったカフェ経営を始めるなど、

心にゆとりある状態でのリアルビジネス参入をお勧めしたい。

 

 

■自営で開業するなら知っておきたいのは?

 

「自営を開業したい」

 

サラリーマンに希望をなくし、

もしくはより大きな自由を求めて

自営開業希望者が増えている。

 

俺自身が26で自営を開業したこともあり、

15年以上に渡り様々なことを経験してきた。

 

ここでは、

自営開業のイロハのイについて語ってみたい。

 

 

自営開業の手続き

 

まずは、

個人事業主してスタートするか会社を設立するか、

またはそのどちらのスタイルもとらないかを決める。

 

俺の場合は週末起業として自営開業したため、

特に届け出は出さず確定申告だけを続けていた。

 

自営というと

少なくとも個人事業主という立場になると考えている人もいるが、

実際はその必要すらない。

 

自分で売り上げを上げること自体が独立開業なので。

 

もし個人事業主としてスタートするなら、

「個人事業主開業届」を税務署に提出する。

 

自営で会社を設立する場合には、

通常は行政書士や司法書士などの専門家の力を借り、

会社の定款の作成や設立登記などの開業手続きを一緒に進めていくことになる。

 

 

自営で最初に用意するお金は、

当然自己資金だったり他人から融資を受けたり、

出資をしてもらう。

 

将来有望性のあるアイディアなどが開業時にあるなら、

ベンチャーキャピタルを利用することも可能に。

 

自営でも個人事業主の場合、

かかるお金は業種によって幅がある。

 

俺のようにウェブビジネスをスタートする場合には、

月数千円から開業できるし、会社設立の場合には1円会社が可能だとしても、

40~50万円くらいはかかるのが通常。

 

会社の場合、

資本金は当然信用の目安になるので

ある程度大きいに越したことはない。

 

自営を始めると、

サラリーマン時代にはあまり馴染みのなかった

確定申告が必須に。

 

これはどのスタイルで開業する場合でも

毎年手続きが必要になる。

 

これから逃れることは誰もできないので、

注意したい。

 

 

■自営で開業以上に大変なのは…

 

日本でもベストセラーになった

「金持ち父さん貧乏父さん」のロバート・キヨサキから学んだ、

サラリーマンから自営への壁。

 

金額的には、

「開業とその後に1,000万円の壁」が存在すると

いわれる。

 

これは俺がやっているウェブビジネスの場合には、

それほど実感がない。

 

またダイレクトマーケティングなどで

本物の企業とパートナーになることができれば、

こういったお金の壁はない。

 

その代わりに時間と情熱の投資、

つまりコツコツ継続できるかどうかが鍵になるが。

 

普通の自営の場合には、

90パーセント以上が開業後

元のサラリーマンに戻っているという厳しい現実。

 

あなたが本当に自営で生きていきたいのか、

世の中に必要性と差別化を打ち出せるアイディアがあるかどうか、

信頼できる仲間がいるか、自営で食べ家族を養っていく覚悟があるか・・・

 

 

こういったことをスタート前に

しっかり確認しておく必要がある。

 

少なくとも開業後3年は、

寝る間も惜しんで

がむしゃらにやっていく覚悟が要る。

 

一般的にはサラリーマン以上に時間がなくなり、

収入も厳しいのがスタートして

当面の自営の状態だからだ。

 

こうした点も踏まえて俺が経験として

おすすめしたいのは、

やはりウェブビジネス。

 

お店などのリアルビジネスは、

スタートと維持にお金がかかる努力と投資の蓄積が難しい

(やったことが積み重なって収入を生まない)

 

自分の努力以外の様々な影響を受けやすく、

不安定と三拍子揃っている。

 

 

実際、

飲食店のほとんどが半年以内に潰れているという

日本の現実。

 

戦うジャンルは選びながらも、

もしあなたに行動力とスピードについて自信があり、

 

自立して生きていくことに憧れがあるなら、

ぜひ自営にチャレンジしてみてほしい。

 

 

■新規開業に必須の条件とは

 

俺も心が踊った脱サラ。

 

新規開業に忘れてはならないこととは?

 

うまくいく新規開業の条件

 

新規開業するならまずは、

店舗などのリアルビジネスか、

インターネットで完結するオンラインビジネスかを決める。

 

個人的には、

初期投資のかからない後者を強くおすすめする。

 

そして開業した新規事業は、

会社を設立してやるのか

個人事業主としてやるのか。

 

 

新規ではスモールビジネスから始め、

それを開業後に少しずつ大きくしていくと考えたら、

やはり個人事業主がいい。

 

まさに俺がそうだったように。

 

うまくいくケースに共通しているのは、

自分が手をつける新規開業ビジネスに関して詳しいか、

しっかり学んでいるということ。

 

 

さらには新規で始めるビジネスの市場規模が伸びている、

少なくとも縮小方向にないことが開業の条件。

 

新規で始めるビジネスのターゲットが明確なこと、

人件費などの固定費が利益を圧迫しないことも

開業する前にしっかり考えておく。

 

特に男は形から入りたがるので、

新規で始める際何かとすぐにお金を出してしまうことも多いが・・・

 

開業に当たりあっさりお金を出すと

「知恵が出ない」というのは、

タクミさんの教え。

 

例えば集客などで、まずはお金をかけないアイデアで

人集めできることを考え、

できることから実行してみる。

 

その新規事業において、

単価が小さくても毎月固定的に安定して入り続ける収入が見込めるのも、

うまくいっている開業後のビジネスの特徴。

 

何よりあなたが、

その新規のビジネスにワクワクしていることが、

開業のタイミングでは最も重要だ。

 

 

新規の開業に際して捨て去りたいメンタル

環境や他人のせいにするという依存心。

 

新規開業では、

自分の決めたことは全て自分の責任。

 

うまくいかないのも自分の責任と、

しっかり割り切る。

 

また、

頑固になってしまうこと。

 

 

例えば、

読書をするほうが他人の知恵を借りながら

ずっと早く学んでいける。

 

素直さは最大の知性。

 

自己流や頑固によって、

大きな機会損失を被ってしまう。

 

必要なものには大胆に投資をし、

どうでもいいものには1円も出さないという、

明確な投資感覚は必須。

 

 

また必要なのはスピード感。

 

決断が遅れてうまくいくことは

世の中にほとんどない。

 

直感やワクワクを信じること。

 

そのうえで、

結果が出るまでにはタイムラグがあることを

銘記しておく。

 

焦るのではなく、

淡々と目の前の今やるべきこと、

できることを続ける。

 

いったん開業したら、

簡単にあきらめないことだ。

 

 

と色々書いたが、

 

■これから独立して仕事をする人が知っておきたい5つのこと

 

ここも大事なので書いておく。

 

仕事で独立する・・・

考えただけで身震い?

それともワクワク?

 

俺の場合は、後者でしかなかった。

 

あの激混みの和光からの毎朝の地下鉄が、

人生の苦痛そのものだったから。

 

 

独立して仕事をすることの魅力

 

確かに大きな組織に属していれば、

慣れた仕事で毎月決まった日に決められた金額のお金をもらえ、

将来の家族とのライフプランも立てやすい。

 

少なくとも、

今までのところは。

 

これに対して、

 

独立すると仕事は自己責任になり、

今までの会社の看板は使えず、

自分で取引先や案件を見つけてくる必要がある。

 

業種によっては、特に最初は収入も不安定になり、

独立してすぐにやっていけなくなり、

元いた職場に戻って今までの仕事をする人も。

 

 

ただそうした不安定さも、

仕事で独立する前の事業計画、

そして資金計画をきっちりすることで回避することができる

 

具体的には、

俺が先日もパラニャーケでhazelに提案したように、

Webビジネス(ブログとステップメール)をわずかな資金でスタートする。

 

小さいリスクで独立して仕事を続ければ、

収入の不安定さで元の仕事に戻るようなこともなく、

 

仕事をする場所・時間の自由

 

付き合う相手を選ぶ自由

 

自分で決められる収入

 

といった、

仕事で独立することのメリットを最大限享受できる。

 

 

独立するなら知っておきたいマインドセットと、仕事の心得

 

思い込みを捨て去る

「独立はしたいけど、誰にも頼らずに一人で仕事して

いくなんて、自分にできるのかな・・・」

 

独立して仕事を始めるにあたり、

こんな思い込みは邪魔でしかなく、

有害無益。起業はしたいが不安ばかり・・・

 

これは、

アクセルをふかしながら

ブレーキを踏んでいるようなもの。

 

あの本田宗一郎も、

町工場の時代からみかん箱の上に乗り、

「世界のホンダ!」と叫んでいた。

 

 

初めはハッタリだったことが、

時を経て現実になっている。

 

思い込みといえば、

かの田中角栄は「どもり」が

ずっと悩みだったとか。

 

どもりが原因でいじめられていたある日、

耐えかねて持っていた電球を木に投げつけて叫んだとき、

普通にしゃべれていた自分に気づいたという。

 

そのとき彼は、

どもりは自分の思い込みだったと悟った。

 

 

あなたにもきっと、

夢の実現を止める無駄な思い込み

山ほどあるはずだ。

 

スキルの前に、人として好かれる独立しようとする多くの人が、

人格や人となりの前に仕事の技術や知識を磨こうとするが、

前者の方が大切。

 

 

なぜなら、

独立しても仕事は人としていくものだから。

 

スキルは大切だが、人として魅力があれば、

自分に足りないところがあっても、

得意な人が協力者になってくれる。

 

そして人は、

他人の才能には嫉妬するが、

努力は素直に認めるもの。

 

才能におごらず、

努力を積み重ねる人でありたい。

 

 

目の前のことに全力投球

 

先の計画もいいが、

目の前の人を喜ばせることに一生懸命になってみると、

次の展開が開けていく。

 

特に独立すれば、

あなたが望むように時間も資源もかけていけるので、

まずは目の前の仕事に3カ月全力で取り組んでみてほしい。

 

 

俺の場合は26歳で起業してから、

 

1日4人以上に「ありがとう」と言われることを目標に、

紙に書き出したToDoを必死でやり、

たくさんの出会いにつながったのを覚えている。

 

 

自分の業界のプロになる

 

例えばSEOなら、

誰よりも詳しい。

 

ラーメンのダシのとり方なら、

右に出る者はいない。

 

独立した以上はその道のプロを目指したい。

 

そしてその仕事が大好きなことなら、

気負わずともそうなるのは難しいことではない。

 

 

感謝を忘れない

 

個人的には、

独立するならこれが最も大切だと感じている。

 

この日本なら、

起業して自分で仕事をするチャンスはたくさんあるし、

市場も大きい。

 

このことにも感謝できるし、

あなたを支える周りの家族、仲間、スタッフ、取引先・・・

「ありがとう」を言いたい人はたくさんいるはず。

 

 

感謝を忘れず謙虚な努力を続ける人に、

経済的な豊かさと幸福感は自然についてくる。

 

 

まとめ

 

 

最終的に、

■起業家が語る「起業に必要なもの」とは

 

「起業に必要なものってなんですかね。やる気だけじゃダメですか?」

 

①リアル起業に必要なもの

 

まずはカフェや雑貨屋さんなど、

多くの人が憧れるリアル起業。

 

これを会社でやる場合は、

10万円から25万円ほどの設立のための費用が必要。

 

これに起業時の資本金や様々な諸経費が加われば当然、

必要なお金はそれ以上になる。

 

 

さらにリアル起業に必要なのは、

特にお店なら立地の良い場所やよく働く従業員、

信頼できるパートナーになる専門家、ビジネスのアイディアなど様々なもの。

 

ちなみにオヤジは神宮前で起業した時、

カタチから入って大きなお金をかけてしまい、

 

また顧問になった会計士に必要なお金を持ち逃げされ、

痛烈な思いをしたことが。

 

 

これが、

俺がリアル起業に手をつけることなく、

また仲間におすすめもしていないきっかけの一つになっている。

 

こうしたリアル起業は、

最初に大きなお金がかかるだけでなく設備の維持や追加の投資など、

その後もお金が必要になることが多いのも問題。

 

実際、

ほとんどの人が脱サラしても

元のサラリーマンに戻っているというデータがある。

 

 

②オンライン起業に必要なもの

 

ウェブでの起業に必要なのは、

基本的にはインターネットに接続するための通信機器とパソコン。

 

店舗や事務所は不要であり、

オフィスは自宅やカフェでもいい。

 

同じオンライン起業でも、

 

せどりや転売などの物販なら、

当然仕入れのためのコストや良い仕入れ先、物の保管場所、

協力してくれるパートナーなど様々なものが追加で必要になる。

 

 

これに対して情報発信ビジネスなら、

ドメイン取得・更新料、サーバー契約料と維持費。

 

俺の場合はメルマガも発行しているので

メール配信スタンド使用料もかかるが、

それでもトータル年間30,000円に満たない。

 

それでいて利益率は90パーセント以上。

 

やればやるほど努力は積み重なり、

集客はより有利になる。

 

 

リアル起業家も将来はオーナー、

つまりいずれは自分がいなくても現場が回ることを目指すが・・・

 

ほとんどの人がここに行き着く前に、

貧乏暇なし状態で終わってしまう。

 

そしてオンラインで物販をやる場合も、

どちらかといえば時間をお金に変える労働収入に近い。

 

ある程度の自動化ができ、

時間と収入を同時に得られるビジネスを目指すなら・・・

オンライン且つブログなどにより情報発信していくのをおすすめしたい。

 

 

また、起業して会社をつくる前に知っておきたいこととは?

 

あなたが会社で起業することを考えているなら、

問いたいことがある。

 

それは、

③あなたの覚悟。

 

起業を会社でするなら、

知っておきたい衝撃の事実

 

 

起業を目指すあなたは、

今の会社の寿命を知っているだろうか?

 

 

少なくとも俺が持っているデータでは、

2009年に日経ビジネスが発表した「7年」。

 

そしてアメリカの会社については、

5年と報告されている。

 

 

ちなみに30年以上前の1982年に同社が発表したところでは、

日本の会社の寿命は30年だった。

 

 

これは言わずもがな、

あなたがこれから起業してつくる会社を8年以上続けることが簡単ではない、

という事実。

 

 

7年以内に一生自分と家族を養える分を稼いで

逃げ切ろうというのならいいのだが、

ほとんどの人が永続企業を前提にしているはずだ。

 

俺にも変な妄想があって、

コーヒーのいい香りがするしゃれた喫茶店で

あごひげをはやしたマスターをやってみたいと思っていた時期があるが、

 

「飲食店は半年以内に半分以上がつぶれる」と会計士から聞いて、

あっさりあきらめたのを覚えている(笑)。

 

 

会社で起業して生き残れるのは?

 

これを聞いてもなおあなたが

「代表取締役社長」などの肩書きへの憧れを消せずに

会社起業を目指すなら、

 

あなたが意識しておきたいのは、

環境に応じて変化し続けること。

 

そして

④多角化。

 

つまり、

一つの事業にこだわらずに、

異なる分野に収入源を拡げてリスクヘッジをするということ。

 

 

頭の固い学者や経営コンサルタントは、

 

「多角化で成功した事例は

アメリカのゼネラルエレクトリック以外は見たことがない」などと言うが、

 

俺がお世話になっている野田さんに言わせたら、

とんだお笑い。

 

 

例えば日本で有名なワタミは、

福祉事業からの収益がかなりの比率を占める・・・

そんな例はごまんとある。

 

 

俺自身もこうして南国で暮らせているのは、

ITの恩恵を受けているおかげだが、

 

ITが時代の変化の速度を早め、

会社の生き残りを難しくしている事実を、

これから起業するあなたには知っておいてほしい。

 

例えばAmazonという会社は、

街から多くの書店を奪ってしまった。

 

今から本屋さんで起業するなんて言おうものなら、

全力で止められるだろう(笑)。

 

 

またWikipediaが普及したことで百科事典を売るのは困難になったし、

Googleという世界的な会社が、

無料で様々なサービスを提供しているのはあなたも承知の通り

 

当然、

このジャンルでの起業は彼らと正面から競合することになり、

無謀でしかない。

 

 

会社をつくったあなたが、

変わることを恐れず様々な分野に積極的に出ていくことを続けても、

時代の変化は誰も予測できない。

 

虎の子を費やして起業しても、寿命は7年・・・

 

何かで一時的にヒットをとばしても、

安定収入を長い間得ていくことはたやすいことではない。

 

昔は多角化は行儀が悪いなどと言われていたのに、

今は多角化しないと生き残れない。

 

 

なんだか皮肉だが、

これからあなたが日本で会社をつくろうというなら、

起業にあたりこのことを銘記しておいてほしい。

 

それでも、あくまで会社をやりたいという人への提案としては、

戦うフィールドを東南アジアなど、

これから経済が伸びていく場所に移して起業するのも一つ。

 

特にこのフィリピンでは、

飲食業がすごい勢いで伸びている。

 

外国人である日本人には当然様々な規制があるが、

一度高い参入障壁を超えれば、

会社としても長く生き残れることにつながる。

 

 

会社?個人事業主?

 

俺のように個人事業主なら、

市場規模が拡がっているニッチなジャンルで、

多くの人が成功しているように安定収入を得ることが可能。

 

 

結論。

 

俺がこの記事で言いたかったのは・・・

 

※個人事業主と会社設立を選ぶなら、お勧めしたいのは前者で、

 

それもWebビジネスでITを味方にし、

小さく堅実に稼ぐことを続けて、

着実に次のステージに向かうこと。

 

 

俺の経験と知識が、

あなたの起業や会社立ち上げのプランに、

何か一つでもプラスになることを期待して。

 


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