家庭訪問は汚い家でも大丈夫?急ごしらえの大掃除は成功する?


 

小学生のお子さんを持つ親にとって憂鬱なものの一つ、「家庭訪問」

子どもの普段の学校での様子が聞けるのは嬉しいけれど、

普段汚い家に来られるのはちょっと・・・そう思ったこともあるのでは?

 

昔、家庭訪問の際

俺の母親が家中をキレイに掃除していたのを思い出すが、

母親にとって家庭訪問はきっとビッグイベントだったに違いない(笑)。

 

 

そこで今回は仕事や育児などで時間が無いあなたはもちろん、

時間があっても片づけが苦手なあなたでも大丈夫!?な

家庭訪問の乗り切り方について考えたい。

 

 

家庭訪問なのに汚い家!そんな時の緊急避難的片付け法!

 

 

いざ先生が自分の家を訪問するとなったら大体の家では、

片づけをするのでは?

 

でも散らかった家を片づけるのは労力がいるし、

よくありがちな「どこから手を付けて良いかわからない」なんていう

疑問が出てくる方もいるだろう。

 

そこで

ここだけ片づければOKというポイント

お教えしたい。

 

 

●玄関

 

玄関を見れば家の様子が想像できるなんて人もいるほど、

見られているのがこの玄関

 

出ている靴は最低限にして、

ボールや縄跳びなど子どもの遊び道具も可能な限りしまったり、

箱にいれるなどしてスッキリ見せること。

 

 

●子ども部屋の掃除

 

ここは子ども自身にやらせるのが一番だが、

先生が見るときにあまりに片付いていると生活感が見られないので、

 

床に落ちているものやタンスにしまえるものをしっかり選定し、

軽く掃除をする程度で十分

 

 

●リビング

 

物が一番たまりやすそうな場所だが、

こちらも床に落ちているものや個人の持ち物を

しっかり整理し雑誌なども片づけておくのが無難だろう。

 

忘れがちなのがシンクの中。

 

食器は洗って食器棚に戻そう。

 

 

●トイレ

 

意外な落とし穴となるのがトイレ。

 

予期せず先生がトイレを使用する可能性もある。

 

便器はもちろん、

床の掃除も忘れないようにしたい。

 

 

こんなにあるの!?と思ったあなた。

 

いざとなったら、

「絶対見られない部屋に物を押し込む」なんていう

奥の手を使えば一気に時短。

 

ただ気を付けてほしいのは物を入れるのは、

「絶対に」見られない部屋にすること。

 

 

押し入れなどに放り込んで、

家庭訪問当日に子どもがそれを開けて雪崩・・・なんていう

悲惨なことが俺の周りで数回起きている。

 

 

家庭訪問が嫌だったら?先生に相談して考慮してもらえる?

 

 

家庭訪問がどうしても嫌な場合、

断ることはできるのだろうか。

 

そもそも家庭訪問は本来、

その子供の家庭環境や周辺環境、通学路、

不審者の有無などを把握するために実施するが、

 

プライバシーには配慮することが必要といった内容の記述があるので、

断ることは可能なようだ。

 

 

でも家が汚いからという理由は、

言いづらい方も多いのでは。

 

そんな場合は、諸事情により・・・など理由をぼかして断りを入れ、

出来るようであれば学校で面談という代案を出してみても良いだろう。

 

考慮してもらえる可能性は多少上がるはずだ。

 

 

家庭訪問を断るのはどんな理由?

 

その時先生はこう思ってる!

他所の家庭では、

どんな理由で家庭訪問を断っているのだろうか。

 

調べてみると以下の理由で、

家庭訪問を断る人が多かった。

 

●経済的に困窮している様子を見せたくない

 

●仕事が忙しく家庭訪問の日程に合わせられない

 

●自宅で介護している家族がいるので来訪は遠慮してほしい。

 

●自分自身に病気や精神的な疾患があり来訪に対応できない。

 

 

では先生は実際に保護者が家庭訪問を断ることについて、

どう思っているのだろうか。

 

本音を言えば、

やはり生徒の家庭環境は確認したいようだ。

 

 

万が一、虐待や不審者による事件、刑事的な事件があったときに

生徒の様子を把握できていなければ、

追及されてしまうかもしれない。

 

そこを避けたいというのが大きいのだろう。

 

先生という職業は大変だと改めて感じる。

 

 

一番大事なのは、

保護者と教師で子どもを守ってあげること。

 

不審者の情報などの共有ができずに、

子どもが危険な目に遭ったら元も子もない。

 

 

そう思うと、

多少散らかっていても家庭訪問にはできる限り応じるのが良いとも思うが、

家庭の事情はそれぞれ。

 

どうしても嫌な人は、

先述した自らが学校に行くという代案を挙げてみたり、

最近多くなってきたという、

 

部屋まで上がらず玄関先で話すスタイルを

お願いしてみるのも手。

 

もしそれが可能なら、

家庭訪問のハードルもぐっと下がるはず。

 

 

年に1回とはいえ気を遣う家庭訪問、

ただ子どもの新たな一面を知る良い機会になるのも確か。

 

是非あなたにあった方法を試してほしい。

 

 

ところで、

そもそも家庭訪問の本当の目的をご存じだろうか。

 

新学期が始まり、

初めての大きな行事と言えば家庭訪問。

 

子どもの家庭での様子を見るため?

 

家庭環境を見るため?

 

色々な理由はあるが、

一番の目的は意外なものだった。

 

 

家庭訪問の意味と目的は?先生はどこに注視しているのか?

 

 

家庭訪問の目的とは何だろう。

 

おおよその家庭訪問は新学期が始まり、

2週間~1ヵ月ほどで行われることが多い。

 

たった2週間しか我が子を見ていない先生と、

わざわざ家を訪問してまで話す意味があるのかと

考えてしまう方も多いはずだ。

 

実は筆者もそう考えていた一人で、

他の保護者と「なくてもいいのに」

よく言っていたものだ。

 

 

しかし、

新学期が始まってすぐに行われることに

意味があったのだ。

 

 

家庭訪問の第1の目的は、

【生徒の自宅の場所を把握すること】だった。

 

例えば学校で何か問題が起こり、

先生が生徒を家に送り届けなければならない場合がある。

 

その際、

地図アプリなどを利用すれば良いと思うかもしれないが、

思いのほかすんなりたどり着けないことも多いのだ。

 

生徒が怪我をした時、

災害や何か事件があった時など、

家を訪問する機会は意外とあるもの。

 

その際に家への道順を予め把握しておけると

学校側も安心なのだ。

 

 

次に挙げられるのは、

【家や家族の様子・雰囲気、考え方などを知る】ということだ。

 

これが家庭訪問の第1の目的だと

考えている方が多いだろう。

 

家の様子を伺い、

保護者と話すことで子どもの性格や、家庭での悩み、

学校に望んでいることなどを知ることができる。

 

ある程度の片づけ程度はしておいた方がもちろん印象は良いが、

先生が気にしているところは、

家が片付いているかどうかではない。

 

整頓はほどほどにしておいて、

あとは保護者の話したいことを伝えられれば良いだろう

 

 

家庭訪問で見たこと聞いたことに衝撃!ここだけ先生の本音トーク

 

 

家庭訪問での先生の本音はどうだろう?

 

実際の教員の方によると、

驚くような家も実際にあったと言う。

 

まず話にならないのは、

家庭訪問を頑なに断る家があること。

 

 

虐待などの恐れももちろんあるのだが、

自分勝手な都合ばかり押し付け、

一向に訪問できない家も多いのだ。

 

職場に来いという親までいるとか。

 

こういう親はもちろん問題視されてしまうであろう。

 

 

またやはりゴミ屋敷のように、

明らかに汚い家は驚かれてしまうようだ。

 

片づけていたとしても、

ゴチャゴチャと物を詰め込んだ部屋を

子どもに公開されてしまったり、

 

お母さんがいつもより掃除を頑張ったと

暴露されてしまったり…

先生も苦笑いとなってしまう場面も多々あるようだ。

 

 

家庭訪問で親から言われたことに絶句!今時親の無理難題とは?

 

 

家庭訪問で親から言われたことに

驚くことも多いという。

 

上に書いたように「家庭訪問ではなく、職場へ来い!」

というような親もがいるとなれば、

他にはどんなことを言われているのだろうか。

 

 

例えば、

「親も子どもも朝弱いので、担任の先生に毎日起こしに来てほしい」

ということを平気で言ってのけるのだ。

 

言われた先生も固まってしまいそうなものである。

 

また「学校は義務教育なのだから、給食費は払わない」

と宣言してしまう親もいるらしい。

 

 

どんな理屈でそんなことを言っているのか

常識を疑ってしまうが、

実際にそんな親がいるのである。

 

こんなことを言われていたら、

先生たちもさぞかし頭が痛いであろう。

 

 

家庭訪問が雨の日だったら?先生を迎えるにあたって

 

 

家庭訪問が雨の日の場合、

先生も大変である。

 

 

お迎えする側として、

気を付けるポイントをいくつか紹介しよう

 

 

まずは先生が到着した際、

「お足もとの悪い中、ご足労いただきましてありがとうございます」など

一言添えるようにすると良いだろう。

 

そしてタオルを用意しておくこと

 

もしレインコートを着用されていた場合は、

お預かりできると尚良いだろう。

 

 

雨が降って先生が濡れていた場合、

玄関先ではなく、

家の中へ通すことになる可能性も上がるはず。

 

飲み物を出す場合は、

雨に濡れて冷えている可能性も考え、

臨機応変に対応しよう。

 

また帰り際には、

傘やレインコートなど忘れ物がない

しっかり確認すると良いだろう。

 

 

家庭訪問が廃止になる理由。なくなったことで得をするのは誰?

 

 

近年は家庭訪問が廃止になる学校も

増えているというが、

その理由はなんだろう?

 

まず第1に挙げられるのは、

授業時間の確保ということだ。

 

 

家庭訪問を行うとなると、

授業が半日になったりするために、

どうしても授業時間が削られてしまう。

 

また先生たちも相当な労力を使うことになるだろう。

 

家庭訪問が廃止になった学校では、

代わりに個人懇談を行い、

外から家の位置確認のみを担任が行っているとのこと

 

これだけでも先生たちの負担は、

軽くなるのではないだろうか。

 

 

また保護者としてもメリットは大きい

 

今は共働きの家庭も多いため、

家庭訪問となると、

有休を取らねばならない家庭も多いはず。

 

家を掃除したり、お茶菓子を用意したり、

気を遣う部分も多いので、

廃止となって喜ぶ保護者も多いであろう。

 

 

しかしながら、

家庭訪問は先生と一対一で話せる貴重な機会でもあるため

廃止を望まない保護者も少なからずいるようである。

 

 

まとめ

 

 

今どきの家庭訪問は、

昔とは少し違ってきているようだが

いかがだっただろうか。

 

近年廃止の傾向にある家庭訪問だが、

 

筆者としては、

自身が子どもの頃は楽しみにしていた行事だったこともあり、

いざ廃止となると少し寂しいような気もしてしまう。

 

とはいえ、

面倒な行事であることに変わりはないのだが。

 

 

先生たちも授業時間を割いてまで

頑張ってくれているのだから、

貴重な機会と捉えて先生としっかり向き合ってみるのもいいのかもしれない。

 


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