フィリピン移住と投資

 

イギリス移住を真剣に考えたことは？

 

 

イギリス移住の魅力と問題点

 

英語のネイティブスピーカーも憧れているブリティッシュ

英語。これを現地で学べるのはイギリス移住のメリット。

 

かなり昔、イギリスで美容修行のために期間限定の移住

生活を送っていたまちこさんが、ここに戻りたい理由だ。

 

またアメリカのような黄色人種の差別がないこともいい。

これは多民族国家であるイギリスへの移住ならでは。

 

先進国であるイギリスには様々な情報が集まってくる

ため、新しいもの好きのあなたには魅力がある。

 

そして、このイギリスを拠点にヨーロッパの各地に楽に

アクセスできるのも、移住後の生活を楽しくする。

 

 

一方で、やはり先進国であることの裏返しとして、イギリスは

物価水準が高いのが問題。移住生活のコストは必然的に

上がる。子どもを連れて行く場合は当然、教育費がグッと

上がることにも注意したい。

 

生活面では味付けが質素なイギリスの食事に辟易。

また日照時間が短いなど、その環境に適応できるかどうかは

日本人移住者によってもかなり差が出てくるところだ。

 

 

イギリスに移住するための就職と結婚

 

生活するためだけなら片言でも何とかいけるが、イギリスに

住んで仕事をするとなると、英語ネイティブであるこの国

では、移住者にそれなりの英語力が求められる。

 

あなたが帰国子女でもない限り、日本人が現地企業で

就職することはそれほど簡単ではない。

 

イギリス企業に就職する場合、二次面接では英語で

課題を出されてプレゼンするというのが定番。ここでも

やはり高い英語力が求められる。

 

こうした英語力に自信がなければ、日本語でできる仕事を

探すのも一つ。特に飲食店などなら、店頭の募集広告を

実際に足で見て周り、お店に入って直接交渉するくらいの

積極さが欲しい。

 

働くのにワークパーミットが求められるというのも

現地での就職のハードルを上げる。

 

 

一方、イギリス人との恋愛の末に結婚してイギリス移住を

考える場合・・・これも残念ながらハードルが高いという

ことを最初から知っておきたい。

 

俺の知り合いでは日本人女性のハナエがイギリス人男性

ポールと結婚したことで、これをリアルに理解できた。

 

そもそも、イギリス政府が出す配偶者ビザ取得のための

条件がまるでイジメのように厳しい（笑）。高額の申請料、

日本人女性であるあなたが英語でのテストに合格、

年収などの証明に加え、その他の申請書類も面倒。

 

 

状況によって変わってくるが、いずれにしてもイギリスに

住み続けるのはそれなりに壁が厚いということを知っておこう。