仕事や旅行などで楽天トラベルを利用するときに、
領収書が必要になることがある。
楽天トラベルの領収書を印刷するときに
スマホを使ってコンビニで発行できるのか。
紛失したときにはどうするのかなど、領収書についてみていこう。
楽天トラベルの領収書、ダウンロードはどこから?名前の変更はどうやって?
楽天トラベルを利用したとき、
出張などでは精算のために領収書が必要になってくる。
では、どうすれば領収書を発行できるのか。
これはどの段階で決済したかによって変わってくるのだ。
楽天トラベルでの予約時にカード決済などによる事前支払いを選択した場合、
楽天トラベルの個人ページから領収書の発行が出来る。
一方で宿泊先での現地支払いを選択している場合は、
楽天トラベルに費用の支払い情報がないため、
楽天トラベルのサイトでは領収書を発行できない。
この場合、領収書の発行に関しては宿泊先へ問い合わせてみるしかないのだ。
また、コンビニで支払をした場合には、その時に領収書が発行される。
紛失してしまった場合には、楽天トラベルに問い合わせるしかない。
では、楽天トラベルで領収書を発行するときの手順はどうなのか。
このやり方は簡単で、まず楽天トラベルのサイトへログインし、
「予約の確認・キャンセル」のボタンをクリックする。
その後、「キャンセル済み・過去」の予約から、
領収書を発行したいものを選んで
「領収書の発行」をクリックすればいい。
注意点としては領収書の発行は2回までで、
これを超えてしまうと
領収書の発行はできなくなってしまうのだ。
また、過去の宿泊分については2ヶ月前までなら大丈夫だが、
それ以前になると発行はできなくなるので、
必要があるなら早めに発行するなどの注意が必要だ。
印刷は自宅や職場でできるが、
コンビニでするにはどうするのか。
実はPDFとして保存することができる。
印刷のときにPDF Driverを選択することで、
PDF文書としてダウンロード保存が出来るので、
一度PDFで保存しておけばコンビニで印刷することも可能だ。
コンビニにもよるが、
経験上コンビニでの印刷は行いやすいが
料金がかかるので気をつけるべきだ。
領収書の名前の変更をするには支払方法で変わってくる。
宿泊施設の現地決済やコンビニ決済であれば、
経験上、発行時に宛名を聞かれるのでその時に言えばいい。
一方、カードで事前決済をしている場合には、
領収書の発行時に宛名を入力すれば名前の変更も可能だ。
必要であればチェックボックスにチェックすることで
宿泊先の住所も記載することができる。
スマホから見る場合には、
PC画面をスマホで見れるようにすれば、
スマホで操作することもできるようになる。
楽天トラベルの領収書、日付はどうなるの?
楽天トラベルで領収書を発行するときに
気になるのが日付だ。
楽天トラベルの領収書ではどの段階の日付が記載されるのか。
領収書に記載される日付は領収書の発行日だ。
勘違いしてはいけないのは、予約日や決済日、
利用日ではなく発行日であるということ。
厳密には楽天トラベルのページで領収書の発行ボタンを押した時点の
日付が記載されることになる。
旅費の精算などで領収書が必要な場合には、
発行日が記載されるので注意しておこう。
ただし、注意点としてはこれは、
楽天トラベルで事前決済している場合の話だ。
宿泊施設で決済をした場合には、
当然ながらその日付が領収書に記載されることになる。
コンビニ決済した場合も同様に決済日が領収書に記載される。
確実に決済日が領収書に記載されるのは、
宿泊施設での現地決済とコンビニ決済の場合で、
楽天トラベルでの決済では
確実に決済日が領収書に記載されるわけではない、
というのは覚えておこう。
まとめ 過去2ヶ月の事前決済分は発行可能。日付には注意が必要。
楽天トラベルの領収書は過去2ヶ月分であれば、
楽天トラベルで事前決済したものは発行できる。
しかし、領収書の日付は領収書発行日が記載されるので、注意が必要だ。
宿泊施設やコンビニでの決済では決済日が記載されるので、
必要に応じて使い分けていこう。
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