東欧ポーランド・・・ここを短期留学先に選び
英語を学ぼうとする人が実は意外といるのだが、
理由はこの国が魅力的だから。
ワルシャワやクラクフを旅行で周った際に
その美しさや雰囲気に惹かれ、英語留学で
ここに戻る日本人が俺の周りに何人かいる。
しかし、ポーランド留学にもマイナス面がある。
メリットと共に語ってみよう。
ポーランド短期留学で英語を学ぶなら知っておきたいデメリット
まずは、当然ながらポーランドの母国語はポーランド語。
ポーランド人講師の英語はネイティブではないということ。
現地の英会話学校で講師をしていたjoannaとは、
一時帰国してしばらく滞在した金町の民泊で
2週間一緒だったが・・・
彼女の英語の発音は、日本人でも
理解しやすいレベルだった。
逆に言うと、ネイティブ英語からは
かなりかけ離れる(笑)。現地では多くが
この英語レベルだと彼女が言う。
そして現地のポーランド語は、ラテン語と並び
習得するのが難しい言葉の一つ。
ポーランド留学後、いずれ現地で仕事をしたいと思っても
この難しいポーランド語ができない外国人は
安定した仕事を見つけるのが難しい。
ポーランドに長期滞在するのは
ビザの点でも煩雑なのだが。
ポーランドを周ってみて、思ったよりも
英語を話す人が多いことに気づいた。
ただビジネスとなると、観光地で
ちょっとした会話を交わすのとは別の話だ。
そもそもポーランドには日本との直行便がなく、
短期留学にも関わらず往復に時間がかかる。
またポーランド人は親日ではあるものの、考え方に
どこかネガティブな部分がある人が多いのが特徴。
現地人と合わない日本人も。
それでもポーランド留学が魅力的な理由は?
英語の教育制度がしっかり整っているので、
当然日本人よりも英語は上手に話す。
何しろ日本人のスピーキング・リスニングの弱さは致命的。
その点、彼らは英語で話すことに慣れている。
このフィリピンへの留学もそうだが、
世界に3割しかいないネイティブの英語にこだわらなければ
ポーランド短期留学も十分選択肢の一つになる。
実際ポーランドには4年未満で卒業できる大学があるので、
正規留学をしようとする日本人も。
何をおいても、ポーランドはヨーロッパなのに
物価や人件費が安いこと。これは留学生にとってはありがたい。
例えばバスの運賃は乗車1回で130円ほど。このフィリピンで
トライシクル(サイドカー付きバイク)に乗る程度のお金だ(笑)。
そうなると、ポーランド留学の間の生活も
他のヨーロッパやアメリカといった国ほど厳しくない。
生活費とともに学費も安い。その割に教育レベルが
世界的に高い、というメリットがあるポーランドの学校。
ポーランドでの英語留学はまだまだ
日本人にはマイナー。日本人留学生が少ないことも
短期でバイリンガルを目指すあなたには朗報。
そして、ヨーロッパの国によっては
いまだにアジア人への偏見がある中で・・・
意外なことに、ポーランドと日本の過去の歴史から
ポーランド人達がとても親日である事実。
留学して現地滞在するなら、当然
日本人に好意的なほうがいい。
ポーランドに留学するなら実践したい英語マスター法
ポーランド短期留学のマイナス面と魅力を両方語ってみた。
俺は留学ではないが、今いるこのフィリピンから
一時的にポーランドに移住してみたいと思ったことが。
それは、オンラインビジネスで仕事をしながら
世界のあちこちを旅する先輩の政木さんが
ポーランドを絶賛していたからだ。
ここは知る人ぞ知る留学候補地になりつつある。
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