海外移住…英語話せないのに可能?現地で働く意義とは


 

いまや多くが憧れる海外移住。ただ、ほとんどの日本人は

「英語話せないコンプレックス」を持っているだけに、

外国で生活していけるのか当然不安になる。

 

 

そこでこの記事では、実際の海外移住者が現地での言葉や

それ以外の問題、海外で働くメリットとデメリットについて語る。

 

 

海外移住は英語話せないのにできる?言葉以外の問題点は?

 

 

結論から言えば・・・英語が話せなくても海外移住は可能

 

現地で日本のように友達をつくったり

コミュニティに属したいなら、もちろん

日常会話くらいはできたほうが楽しい。

 

 

ただ、特に都会で暮らしていると分かるように

日常生活で他人と関わるケースというのは

限られている。

 

お店での買い物や外食、タクシーに乗るような場合だ。

 

海外ではウーバーやGrabが使える場所が多くあり、

タクシーですら会話が要らない。買い物や外食も

細かいやり取りもなく済んでしまう。

 

 

ただ少し困るとしたら、現地での役所関係や契約といった

ちゃんと聞き取れないとまずい部分。

 

ただ日本人が比較的多く済む場所なら日系の

代行サービスがあったり、今ならこうしたブログに

多くの人が情報を載せているので活用できる。

 

 

そもそも海外には英語圏でない場所も多い。

俺がよく滞在している、この近場の東南アジアだってそう。

 

そもそも英語が通じない国なら、英語を話せても

モノリンガルと同じ条件になる。

 
 
 
 
先進国への移住
 
 
 
昔から海外移住といえば、カナダのバンクーバーや
 
オーストラリアのゴールドコーストなどが人気。
 
 
 
72歳で単身ヨーロッパ・フランスに移った
 
並木さんというご老人も地元にいるが(笑)。
 
 
 
また今なら、東南アジアのエリート国。日本より
 
安全で快適といわれるシンガポールも海外移住先として人気。
 
 
 
 
しかし当然これらの国は、便利な反面
 
日本のように税金や生活費(物価及び人件費)が
 
基本的に高い。
 
 
 
シンガポールやオーストラリアの生活費は
 
日本以上だ。
 
 
 
海外のこうした国にリタイヤした日本人がやってきても、
 
年金だけではやっていくのが難しい。
 
 
 
 
また人気の国は海外から多くの人が若いうちから、もしくは
 
日本人のように老後の移住を希望する。その国自体に
 
外国人を受け入れるメリットがなくなっているケースが多い。
 
 
 
従って、政府がビザの発給に厳しい制限を設けている。
 
当然金額的な負担も大きい。
 
 
 
 
後進国への移住
 
 
 
後進国の場合はコスト面では日本より下がるのが基本だが、
 
交通やネット環境といったインフラ面、治安の点。
 
 
 
また衛生面や医療環境といった部分を考慮して
 
移住を検討する必要がある。
 
 
 
 
俺の場合はこのフィリピンにいるが、あなたが住む海外で
 
外したくない基準を明確にすること。特に老後となると、
 
肉体的・体力的な負担も考慮しておきたい。
 
 
 
例えば俺の場合、
 
 
 
その海外が冬のない南国であり、体に優しいこと
 
生活費が日本よりも下がること(最低半分以下)
 
現地人との結婚以外でも定住ビザが現実的に取れること
 
英語圏であること(最低限アルファベットの国)
 
親日であること
 
一時帰国の際のことを考え、日本から遠すぎないこと
 
できれば経済成長している国
 
和食のレベルがそれなりに高い
 
日本人が多すぎないこと(笑)。これは俺だけのこだわり。
 
・・・
 
 
 
こうした条件が明確であるばあるほど、
 
あなたの海外移住は楽しく魅力のあるものとなる。

 

 

海外で働く意義とマイナス面

 

 

海外で働く意義は、何といっても

自己成長を図りやすい環境でチャレンジできるということ。

 

自分が外国人になることで、仕事はもちろん

生活すべてを含めて新しい経験。

 

非日常間の中に身を置くことで

日本では味わえない緊張感、そして

やりがいを実感することができる。

 

 

また東南アジアのように伸びている国なら、

日本人のビジネスマナーや行間を読む能力を活かしながら

重要なポジションで活躍することも可能に。

 

これは、タテ社会である日本の労働環境では

なかなか体験できない。

 

 

しかし、良いことばかりでもない。

外国では当然、その国ごとの就職に関する壁がある。

 

欧米と東南アジアに分けて、日本人に

人気の国ごとの問題点を見渡してみたい。

 

 

欧米諸国での就職

 

まず人気のある外国であり、

日本人の就職希望者も多いカナダ。

 

ここではワークパーミットを取るために

TOEIC 600点以上が目安になる英語力と、

アピールできる日本での学歴や職歴が必要になる。

 

職歴の中では、特にアピールできる

具体的な実績があるのがベター。

 

日本人独特の技術やITなどの技能がない限り、

現地の外国人より有利に就職するのは難しい。

 

 

常に新しいものを世界に発信するアメリカ。

 

現地人か外国人かは関係なく、一度就職したら

仕事に関して常にドライで厳しい判断をされるのは

ハリウッド映画の通り(笑)。

 

 

アメリカ同様ネイティブが住むイギリスでは、

外国人であるあなたにかなり英語の力がなければ

就職して仕事を続けるのは厳しい。

 

また外国人、現地人問わず経験がかなり優遇されることと、

就職にあたり労働許可証が必要になる点。

 

 

フランスでは、外国人である日本人が仕事のために

ビザを取るのが難しいこと、またフランス語が優先される国で

フランス語がちゃんとできなければ就職も困難。

 

日本以上の学歴社会というのも意外と知られていない。

 

 

スペインの場合は

ワーホリの制度自体がないことが特徴。

 

またスペイン語が話せなければ、

この外国での就職はやはり難しい。

 

 

人気のあるイタリアでも就労ビザを取るのが難しいこと、

また給料が下がるのに物価が高いことも

この国での就職のハードルを上げている。

 

 

東南アジアでの就職

 

シンガポールは東南アジアでも別格であり、

この国での就職に関しても熟練したスキルが求められるのは

香港や欧米と同じ。

 

日本人が就職するハードルはそれなりに高い。

 

 

俺がいるこのフィリピンでは、現地採用の場合には

アジアで最もきれいな英語を話す彼らが競争相手。

 

あなたの英語がかなり流暢でないと仕事には使えない。

 

また現地人でも仕事自体が少ない現実。フィリピン大学

(日本の東大に当たる)を卒業した学生でも、

SMモールなどで販売員をやっていたりする。

 

英語がちゃんと使えなければ

そもそも仕事自体が見つからない。

 

 

タイで日本よりも給料が下がるのはフィリピンと同じだが、

タイでは就労ビザと労働許可の2つが必要になる。

 

また日本人が多いタイで「日本語のみでオーケー」

という仕事があっても、10割日本語のみの仕事はない

と考えておきたい。

 

良い条件の仕事にタイ語と英語の技能は必須。

 

 

まとめ。海外で働くなら

 

 

そもそも海外移住は英語が話せなくても可能なのか?

また海外就職のメリットや問題点などについて語ってきた。

 

 

「もう日本イヤ・・・外国で就職したい」

 

そんな嘆きの声をシゲから聞いたのは、マラテの

コンドミニアムに戻った直後にかかってきた

スカイプのコールで。

 

外国で就職したいと言いたくなるのも

無理はないような、職場での悩み相談だった(笑)。

 
 
 
老後は海外でのんびり暮らしたいという日本人は
 
昔から多いが・・・あなたも本気で考えたことはあるだろうか?
 
 
 
 
俺は埼玉の和光にいる頃から、退屈で
 
ありきたりの日常に悶々していたタイプ(笑)。
 
 
 
だから海外には老後とはいわず、
 
すぐにでも行きたかった。
 
 
 
いろいろ問題点も述べたが、
 
自分としては海外を選んだことに後悔はない。
 
 
 

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