フィンランドで働くって魅力的?意外なデメリットも…


 

北欧フィンランドと言えば、福祉や社会サービスが

充実した先進国。現地で働くのも魅力がありそうだ。

 

 

当然希望者も多いが、そこには知られざるデメリットも。

 

ここでは、フィンランドに移住して働く場合の

魅力とマイナス面を語る。

 

 

フィンランドで働く魅力とは?

 

 

実はフィンランドのビジネススタイルが日本人に近い

というのは、現地で実際に働いてみて意外だったところ。

 

例えば営業でもゴリゴリに売り込んだりもせず、

ビジネスマナーを大切に仕事を進めていく。

 

 

フィンランドの仕事で稼いだお金は

50パーセント程度がヨーロッパの高い税金

として消えるが・・・

 

その分無料のサービスといった形で

福祉としてしっかり享受できるのはいい。

 

 

さらにフィンランドでは、労働者の権利意識が高い分

国がその権利をしっかり守ってくれる。

 

仕事における手当て休暇など、

日本では考えられない厚い待遇だ。

 

 

環境を上手に活用すれば、日本語・英語・フィンランド語

またはスウェーデン語のマルチリンガルを目指せる

 

 

俺が個人的に最も魅力に感じるのは、

ここに大好きな温泉とサウナが豊富にあること。

 

フィンランド国内には300万近い

サウナがあると聞いて、顎が落ちそうになった(笑)。

 

仕事以外の時間で心身ともにリラックスできる。

 

 

またフィンランドは、様々な物のデザインが

洗練されていることで有名。

 

一方ではIT分野でもどんどん発展が進んでいる。

それに加え、音楽や医療、介護などでも先端をいく国。

 

 

もちろん、有名なオーロラや白夜といった

大自然を堪能できるのも大きな魅力といえる。

 

 

フィンランドに移住して働くデメリット

 

一方で問題としては、俺も苦労したが・・・

 

やはり現地の母国語、つまりフィンランド語や

スウェーデン語が話せなければ、そもそも

良い仕事を見つけるのが難しいところ。

 

 

また労働者の権利が守られるといっても、

白人以外に対しての差別

待遇の違いとして表れたというケースも。

 

 

さらにヨーロッパ全般にいえるが、

生活費が高いのもやはりネックになる。

 

 

ヘルシンキなら日本から直行便で飛べるが、

距離があり時間もお金もかかる。東南アジアと違い

気軽に一時帰国できる気がしない(笑)。

 

 

フィンランド移住はこんなに大変!

 

 

フィンランド移住の大変さは、高い生活コスト以外では

北欧の過酷な冬を経験すれば分かる。

 

「冬のフィンランド」

これを聞くだけで鳥肌が立ち始める俺(笑)。

 

 

フィンランドで気持ちいいのは夏だが、

6月から始まるこの季節も8月15日あたりを過ぎると

早くも風が冷たくなってくる。

 

そして11月に入れば降雪があり、すでに冬に。

 

 

この冬のフィンランドではオーロラなど

見どころが増えてくるものの・・・

 

問題なのは、北欧の自殺率の高さとも

関係していると言われる日照時間の短さ

 

特に北極圏より北は、太陽が昇らなくなってしまう。

とにかく寒さが日本の比ではない。

 

夏が好きな俺には長い昼の白夜は天国なのだが・・・

マイナス28度の冬なんて想像したくない(笑)。

 

 

登山を経験した人なら分かる通り、

人の体感温度は風の強さにもよっても違う。

 

そうなるとやはり、防寒のための服装はポイントになる。

その日の寒さに合わせた適切な恰好を選ぶこと。

 

ウールやポリエステルの下着と靴下は便利だ。

逆に、綿素材はかいた汗を放出できない。

 

外では寒さに応じてフリースやウールの重ね着を。

 

アウターには、ダウンや裏地のある

冬用のジャケットなどをしっかり着用。

 

ネックウォーマーや手袋、ブーツ、

イヤーウォーマーは当然欲しいところだ。

 

 

ちなみに日本の北海道でもそうだが、雪国は

室内に入るととても暖かい。そのため環境によって

脱いだり着たりすることで調整できる重ね着が重要。

 

 

俺の場合は地元の和光に帰った時でも、冬は二重に

ズボンを履かないととても寒くていられない(笑)。

 

 

まとめ。フィンランドで働くなら下見と短期滞在を

 

フィンランド移住と仕事の魅力、そしてデメリットを

経験からまとめてみた。

 

 

とにかく言えるのは、勢いで仕事を決めて

いきなり移住しないこと。

 

今ならairbnbやカウチサーフィンを活用して

現地に長めに滞在し、環境が合うかどうかを

確かめることもできる。

 

特に厳しい冬は経験しておいてほしい。

 

 

「フィンランドで仕事が見つかるかも・・・」

宮田が目を輝かせていたのは、飯田橋駅前のカフェ。

 

国学院卒業以来、久しぶりに会った彼は

ヨーロッパ、特に北欧での就職を目指していた。

 

日本から最も近いヨーロッパの都市ヘルシンキはもちろん、

オウルなど、最近仲間の間でフィンランド熱が高まっている。

 

香港からヘルシンキに移って仕事をしたのが

もう4年も前のこと。

 

冬が苦手、そして花粉症に嫌気がさして

日本からこの南国フィリピンに逃げてきた(笑)。

 

 

そもそもTシャツと短パン以外

洋服をまともに持っておらず、わざわざ

冬服を買ってまで海外に行こうと思えない。

 

本気でオーロラを見たいと思わなければ

冬のフィンランドに来ることもなかっただろう。

 

 

冬のフィンランドのおすすめスポットだが、

北欧の冬ときたら何といってもクリスマス。

 

ヘルシンキのクリスマスマーケットは、

ヨーロッパで最大のイベントとしても有名。

ポルヴォーという絵本に出てきそうな街だ。

 

 

オーロラは見たかったが、もともと冬がNGな俺には

ラップランド地方は寒すぎて、かなりの抵抗が(笑)。

 

 

ちなみにサウナの発祥地でもあるフィンランド。

どうせ冬に行くなら、極寒の中のサウナを経験してほしい。

 


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