40代で無職と聞くと、それだけで悲壮感が漂いそうだが・・・
過ごし方は人によって大きく変わる。
そんなシチュエーションを思いっきり楽しんだり、
最大の好機に変えた人も少なくないという事実。
この記事では、40代で仕事を失ってもピンチではない、
マイナス面ばかりではないという事実を伝えたい。
40代で無職になったら?理想の過ごし方を伝授
まずは、本当にやりたかったことを始める。
特に今までとにかく忙しかったあなたは、
時間がないとできないことを思いきって始めよう。
正社員や職種にこだわらなければ、シニア向けの仕事など
大都市はもちろん、地方都市にはいくらでもある。
ワクワクできることを見つけたら、
それが仕事への励みになる。
次に、誰かのために生きてみること。
中村さんには、自分に夢がなければ
目の前の大切な人を喜ばせるといいと教えられた。
あなたに家族があればパートナーや子ども、
独身なら親や身内、大好きな友達・・・誰でもいい。
最後に、個人的におすすめなのが
自分のライフログを残すこと。
おすすめはブログ。
40代なら、何かしら書くことがあるはず。
これをビジネスブログとして運営すれば、
老後の準備も一緒にできて一石二鳥だ。
40代無職の人たちのよくある過ごし方
40代で無職になると、とにかく
どん底の気分に浸る人が多い。
収入がないから動けないのはもちろん、
仕事がなくても気楽な20代と異なり
世間体も気になるので、あまり表に出ず引きこもりがちになる。
SEの仕事でパワハラに遭いメンタルをやられたシゲ。
彼がしばらく生活保護で暮らしていたことがある。
彼の場合も、コンビニと近くの公園と自宅の三角地帯以外は
足を運ばなくなっていた。
独身の場合は家族がいる同世代と比較して自分を卑下し、
将来に絶望する。
結婚していれば妻子を支えなければならないプレッシャーに
押しつぶされそうになり、家族からの冷たい視線が向けられる。
いずれにしても、精神的に相当きついのは確かだ。
ここで必要なのは、やはりメンタルの切り替え。
起きるすべてのことには意味がある。
この40代で無職になったのも、意味がある。
そうであるなら、さっき語ったように
ポジティブで有意義な過ごし方をしてほしい。
まとめ。40代で無職になったら「過ごし方」が大きな分かれ道
結局は、同じ40代で無職になっても
考え一つで過ごし方、そしてその先の未来が変わる。
あなたがもし40代で仕事を失ってしまっていたら、
どうかこれをチャンスと捉えてほしい。
後で振り返ったときに「あの出来事は意味があった」
そう思えるように、後悔なく動ききってほしい。
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