家庭訪問の座る位置、ソファーや玄関、和室やダイニング、リビングなら?玄関で済ませる方法、聞くことや目的、お茶菓子やお茶、掃除やマナー。保育園の子供はどこへ座らせる?


 

新学期が始まるとまもなく、家庭訪問がある。

先生が家の中へ上がってくるわけだし、掃除をしたりお菓子の準備をしたり

座る位置や服装を気にしたりと、子供よりも緊張するというお母さんも多いだろう。

 

 

部屋に先生をお通しした際は、

どこに座って貰えばいいのだろうか?

 

上座がいい席とは知っているが、

それはどこなのか?

 

また、玄関先ならどう対応するのがよいのか?

 

色々と気になる座る位置

 

 

今回は、

家庭訪問での上座と下座のルール

家庭訪問のチェックポイントなどについて見ていきたい。

 

 

家庭訪問、先生の座る位置はどうする?玄関で済ませる方法

 

最近は先生もおうちの方も忙しく、

家庭訪問を玄関先で済ませるということも

普通にあるようである。

 

お客様をお通しした場合、

上座に座ってもらうのがマナーだとはわかっているが、

それが玄関先の場合、上座はどこなのかがわからず困ってしまうだろう。

 

 

玄関に上座?と思うかもしれないが

玄関にも上座と下座はあるのだ。

 

玄関先での家庭訪問で、

先生の座る位置はどこが最適なのかというと、

それぞれの玄関の広さや形にもよるので一概には言えないのだか、

 

玄関の上座は、

下駄箱が置いてある側と反対側であるのでそちら側に座っていただこう。

 

下駄箱がある側が下座になるので

間違わないように。

 

 

玄関が広い家であれば、

そのスペースに座布団を敷いて座ってもらうこともできるし、

椅子を用意しておくのもよいだろう。

 

玄関の靴脱ぎ場との段差がある家ならば、

段差のところに座布団を敷き、

そこへ椅子のように腰かけていただくこともできる。

 

これなら忙しい先生も靴を脱いだりする必要もない

 

あなたは段差の上に正座して座れば、

失礼にならないだろう。

 

 

だが最近多いのは、

マンションの玄関のように靴脱ぎ場が狭く、

家との段差がほとんどないタイプかもしれない。

 

そういったタイプの玄関であれば

お互い立ったままで話すことになる。

 

挨拶の際に、

「立ち話しになってしまい申し訳ありません」と伝えておくと

印象がよいだろう。

 

 

家庭訪問で見られるチェックポイントは?先生はどこを見る?

 

子供が小学生の場合、

家庭訪問の主な目的は、

その生徒の家の位置を把握すること。

 

近所にクラスの子か住んでいるか、

通学時間はどれくらいかかるかなどのチェックの為なのだそうだ。

 

災害時や緊急時に対応できるよう

通学路や家の場所を確認をしておく必要があるらしい。

 

 

家の中で先生がチェックするポイントがあるとすれば、

適度に整理整頓されて子供に居心地のよい環境か、

子供が快適に勉強しやすい環境が整っているか、

 

また親子の会話などから、

親子の関係は良好かなどであるようだ。

 

先生は、

普段子供が生活している環境を把握しておくために

家まできているだけなのである。

 

 

だが、最近では先生も親も忙しく、

またプライバシーなどの問題もあり、

昔のように家の中まで入ってチェックすることも少なくなっているようだ。

 

「玄関先で家庭訪問は行います」というお知らせが

ある場合もあるようなので、

とりあえず玄関くらいはすっきり片付けておこう。

 

 

家庭訪問での緊張したor驚いたエピソード 忘れられない話たち

 

子供よりお母さんの方が

何かと緊張する家庭訪問

 

まず驚きのエピソードは

「先生が帰る際、手土産を持たせる。」というもの。

 

これはまるで、

政治家などに賄賂を渡すかのようで、

驚きのエピソードだ。

 

「うちの子を宜しくお願いします」といった親心からだとは思うが、

これでエコ贔屓してくれと言わんばかりだと、

他の親からは非常識だと言う声も。

 

 

緊張のエピソードは、

玄関で家庭訪問を済ませたいという理由が

「男の先生だからというもの。」

 

いくら先生だからと言って、

部屋の中に男の人と2人きりなんてと、

これは別の意味の緊張であるが…。

 

家庭訪問する先生もなかなか大変である。

 

 

家庭訪問で座る位置…先生をどこに通すのが正解?玄関?それとも子供部屋?リビングのソファー?和室やダイニング?

 

そういうことで、

お互い色々と気を遣う家庭訪問であるが、

先生をどこに通すのが正解かと悩むこともあるだろう。

 

これは先生の方針によるものが大きく、

時間が押しているので玄関でさっと済ませるという先生もいれば、

子供部屋や子供が普段過ごしている部屋を見たいという先生もいるだろう。

 

事前にそういった申し出がない場合は、

リビングや客間に通して話すのがよいと言えそうだ。

 

 

家庭訪問で

訪問先の人の印象をよくする要素の一つが服装

 

ベストな服装は?という質問を

よく耳にするが‥実はこれだという正解はない

 

正解があるとすれば、

「目的に合わせて選んだ服装」がベストな服装。

 

「目的」を考えることが、

その仕事にきちんと向き合っていることになるからだ。

 

家庭訪問の服装で失敗!保育士ならではの印象のよい服装は?

 

保育士を例に、

「目的に合わせた服装」を考えてみる。

 

保育士は普段、

園児たちと歩き回ったりすることが多いので、

動きやすく汚れてもかまわない服装が多い。

 

 

家庭訪問の目的は、

園児の家での様子や保護者の考え方を知って、

保育園での教育活動に生かし園児の成長につなげることだ。

 

初対面の相手との理解を深める、

というのは企業の営業活動にも似ている。

 

 

この目的に合うのは、

スーツやワンピースなどのきちんとした服装ということになる。

 

保護者にも

「きちんとしているな」「家庭訪問を大切に考えている」という印象を

持たれることだろう。

 

 

しかし、こんな失敗談を聞いた。

 

保育士のAさんは、

独身時代に勤めていた保育園をやめ、

結婚後に移り住んだ地で別の保育園に勤め始めた。

 

その保育園では、

家庭訪問に出かけるぎりぎりまで会議や雑用があるため、

保育士たちは普段の仕事の恰好のまま家庭訪問に出かけると聞いた。

 

Aさんは、

今まで勤めていた保育園ではスーツで家庭訪問をしていたため、

普段の恰好でいいなど信じられず、

 

急いでスーツに着替えて出かけたところ、

「上の二人の子どもも同じ保育園でしたが、

スーツでいらした先生ははじめてです」と驚かれたそうだ。

 

「原則というのはあっても、

土地柄や園によってケースバイケース何だと知りました」と

Aさんは言っていた。

 

 

臨機応変に対応することも必要なのだ。

 

 

家庭訪問でこたつの場合のマナー スリッパやおしぼりは使うべき?

 

家庭によっては、

こたつで保護者と話す‥ということもあるかも。

 

こたつが置いてある部屋にじゅうたんが敷かれている場合、

スリッパははかないものだが、

気を遣って「どうぞ」と言われるかもしれない。

 

おしぼりも、

汗ばむ時期なら「気持ちよく過ごしていただきたい」をいう気持ちから

出す家庭もある。

 

 

日本では、

どこか遠慮するのが美徳のように考えられていることもあるが、

 

せっかくのおもてなしや気遣いは、

きちんと受けたほうがお互いに気持ちがよい

と私は考える。

 

家庭訪問はまず挨拶から!スムーズな会話と質問(聞くこと)を準備しよう!

 

あまり力が入りすぎると堅くなってしまうから、

あくまでも自然体でいいと思うのだが、

 

やはり挨拶は大事!

名前と一生懸命取り組んでいくことを伝えるだけで印象がよくなる。

 

 

家での子どもの様子や仲良くしている友達など、

あらかじめ質問したいことは決めてあるはずだが、

 

和やかでお互いに話しやすい雰囲気を作るために、

「この園や学校に来てどのくらい経つか」など、

仕事に関係がある自分のことを話したり、

 

子どもの学校や園での様子でよいところをほめたりすると、

保護者の側もいろいろと話しやすくなるはず。

 

 

「自分が何を話すか」というより

「相手が話しやすい雰囲気を作る」ことを

考えるのがポイント。

 

 

家庭訪問のマナーは目的に合わせて 教員とは違う看護の場合

 

看護関係の家庭訪問は、

教員の場合とは違うことが多くあることを

ご存じだろうか?

 

 

一度だけでなく定期的に訪問する、

相手は病気などの問題を抱えている、

訪問先で話すだけにとどまらずお世話をすることがある‥などの違いだ。

 

教員のように情報共有にとどまらず、

患者とその家族、両方の立場に立って考えること、

病気の治療はもちろん、心のケアも求められる。

 

 

訪問先で治療やお世話をすることがあるため、

服装はきちんと見えるが

動きやすいシャツやパンツを選ぶのがよい。

 

職場によっては決められた制服や白衣などがあるかもしれない。

 

 

まとめ。家庭訪問のお茶やお茶菓子、保育園の子供は…家庭訪問で座る位置、掃除についてもブログのイラストで事前にチェック

 

最近は、プライバシーの問題もあり

昔のように先生が家の中まで上がってくることも

ずいぶん減ってきているようだ。

 

 

玄関で済ませるなんて

俺の時代ではそれこそ非常識だと思われたが、

今はそれもアリなのだなと意外な思いだ。

 

訪問する側も迎える側も大変な家庭訪問、

数年後にはスカイプ面接ならぬ、

ネットで家庭訪問もアリになるかもしれない。

 

 

一方で、家庭訪問の目的に合わせて服装を考えることが、

保育士・教師・看護師のすべてに共通しているが、

職業によって多少の違いもある。

 

保育士は、

園によっては

仕事で着ている服そのままで家庭訪問に行くということもある。

 

しかし、

保育士も教師も基本的には家庭訪問をファーマルな場と考えて、

スーツやワンピース、ジャケットなどがいい。

 

看護師は、

訪問先でお世話をする場合があれば、

動きやすいシャツやパンツなどがいいだろう。

 

医療行為をする場合は、

白衣を着る必要がある。

 

このように、服装もコミュニケーションの道具と考えて

相手に好感を持たれる服装選びができるようになれば、

きっと家庭訪問もうまくいくに違いない。

 


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