フィリピン移住と投資

 

「私も島に移住して、のんびり暮らしたいなあ・・・」

 

 

セブに遊びに来たなおちゃんの目は、

憧れを通り越して軽く本気モードだった（笑）。

 

 

島移住の実例と必要な準備

 

島に移住することの魅力は、人との触れ合いを大事に

できること、都会の喧騒から離れたスローライフを

楽しめること。そして子育てのしやすさ。

 

また、お金を使うことが少ないので

意外と貯まるという人もいる（笑）。

 

 

一方デメリットとしては、仕事。特に離島では仕事が

極端に少ない地域があり、移住後の生活が不安定になる。

 

そこが観光地なら、ガイドやスキューバなどのインストラクター、

宿泊施設やレストラン。それ以外なら漁業や農業、介護など。

 

また配送物や郵便が届くのが遅かったりすること。俺が

パートナーになっているダイレクトマーケティングの企業でも、

離島については配送が制限されていたりして移住後に不便。

 

さらにインターネット環境。これは現代人の生活にはもはや

必須だが、同じ国内でも環境の悪い場所がある。

 

フェリーや飛行機など移動手段の制約が多いのも困る。

 

 

蒲田で、奥さんの亮子と子供のいない

夫婦暮らしをしていたカズ。

 

システムエンジニアとして毎月50万円くらいは取っていた

彼は、意外とあっさりその条件の良い仕事を辞め、いったんは

福井に移り、その後再び沖縄に移住して島暮らしを始めた。

 

妹のリエあき夫婦も沖縄に移住して島の生活を始めたが、

携帯ショップの仕事があまりにもきつく、その割に給料が

安かったので、2年ほどで埼玉の和光に戻ってきた。

 

 

快適に暮らせているカズと戻ってきたリエとの違いは、

島に移住しても続けられる条件の良い仕事があるかどうか。

 

その島でネット環境さえ確保できれば、俺のようなオンライン

ビジネス、それもブログやメルマガなどの情報発信を中心

とする手段なら、物の受け取りや配送、自分自身の移動の

必要がなく続けることができる。

 

カズの場合も、島に移った後はフリーランスのエンジニア

として活動し、移住後の主なやりとりはネット上での作業

になったからこそ、安定して生活できている。

 

 

島移住ならフィリピンをおすすめする理由

 

どうせ島に住むことを考えるなら、いっそのこと海外移住を

この機会にリアルに考えてみてほしい。俺にできたことなら

あなたにもできると確信しているので。

 

国内よりも海外を勧めたい理由は、これからいっそう日本

での生活コストが上がり（物やサービス価格の高騰・税金や

医療費の上昇）、その半面給料が下がっていくこと、また

原発や自然災害の影響を懸念しているため。

 

個人的には、地震が国家破産を引き起こすことを

最も警戒している。

 

 

ではなぜフィリピンなのか。もっと言えば、なぜマニラ以外の

島、例えばセブやパングラオへの移住をおすすめするのか？

 

現地に住む人の穏やかでのんびりした人柄

穏やかな気候

美しいビーチリゾート

日本からの直行便があり近い

 

主にこういった理由から。

 

何より生活費を下げられるので、その分を貯金したり

海外投資に回して資産を大きくすることができる。まさに

俺が仲間に推奨しているように。

 

ちなみにパングラオ島は、これからボラカイのような世界的

リゾートなっていく。移住者としても個人的にも楽しみだ。