仕事がつまらない、苦痛なのは当たり前?効果的なリセット法


 

仕事ってつまらないのが普通で、

苦痛に感じるのは当たり前なんですかね?

 

こう聞かれることがたまにあるのだが・・・

 

都市部の満員電車で苦虫を嚙み潰したような

通勤途中の大人を見る限り、これに納得する人も

多そうな気がする。

 

 

仕事をつまらないと感じるのは正常なのか?

上手なリセット法とともに考察してみる。

 

 

「仕事はつまらない苦痛なもの」これは当たり前?

 

結論から言えば、

 

報酬に満足していなかったり

達成感がない

 

やりがいを感じない

人との深いつながりを見いだせない

 

このどちらかに該当する場合、

人は仕事をつまらないと感じる。

 

 

前者は俺のような40代以上が多く感じるもので、

逆に後者は20代から30代に多い。

 

これは、ジェネレーションによって

仕事に求める満足の基準が異なるためだ。

 

 

逆に言えば、これらが満たされていれば

仕事に満足を感じるので「つまらない」

という表現はされない。

 

仮に仕事に魅力を感じていなくても、

給与が高ければストレスは軽減される。

 

 

あなた自身は、仕事をつまらないと

感じたことはあるだろうか?

 

俺は霞が関勤めの頃それが度々あり、

その気持ちの解消先をサイドビジネスに求め

やり過ごしていた(笑)。

 

今思えば、やはり達成感がなかったから。

 

 

仕事がつまらないと感じたら、これを確認

 

監査法人で仕事をしていた頃、やる気がなくなったり

つまらないと感じた時には、決まって朝霞のスタバに行き

このワークをしていた(笑)。

 

 

得たいものの棚卸し

 

自分が本当にやりたいこと、心からワクワクすること、

人生で絶対に手に入れたいものをリストアップする。

 

誰に見せるわけでもないので、心のままに

どんどん書き出していく。

 

暴走して「なんちゃって」

の夢を書いたっていい(笑)。

 

例えば俺だったら書いていたのは、海外の

静かな湖畔の豪邸だったり自家用ジェットだったり。

 

 

「その仕事で必要とされているか?」

 

自分が今の仕事で

必要とされているかどうかを明確にする。

 

基本的に企業は、他の人とも取り換えが聞くように

属人的にならないように配慮しているが・・・

 

例えば取引先レベルで「あなたでないと」

という相手がいたり、慕ってくれる部下や

後輩がいるかどうかなど。

 

 

やりがいを感じる瞬間は?

 

仕事で人の笑顔が見れる時、

ありがとうと言われた時、

家族に応援された時・・・

 

嬉しさだったり、やりがいを経験していると

「つまらない」とは感じないものだ。

 

自分の夢が一つも叶わない。

誰からも必要とされていない。

やりがいも感じない・・・

 

もしそうであるならば、今すぐ動こう。

 

水面下で(笑)転職活動を始める、

もしくは副業をスタートする。

 

収入が途絶えると人はネガティブになるので、

そこを維持しながら動く間に自分の心の中を整理し

本当に望んでいるものをあぶり出していく。

 

 

また仕事がつまらないと感じる時、

仕事内容以上にその職場の人間関係が悪いことが多い。

 

例えば仕事自体は単調な作業の繰り返しだとしても、

最高にハッピーな仲間とだったら楽しい。

 

一方でどんなに重要な政府の仕事でも、それが

最悪な人間関係だったら、時につまらないと感じたり

やる気も出ないだろう。

 

 

ちなみに俺が人生で最も苦痛だった仕事・・・

そのお店は今もふじみ野のアウトレットモールの中に(笑)。

 

 

仕事はつまらないもの・・・そう割り切るのも一つ

 

「仕事がつまらない」そう感じた時のリセット法は

仕事を変える、サイドビジネスを始めるといったシンプルなこと。

 

ただ、俺のように(笑)そう

ドラスティックに動けない場合もあるだろう。

 

 

そんな時は、今いる場所で

同じものの見方を変えるのも一つ。

 

例えば、仕事を思いきり楽しんでいる映画を観るのもいい。

 

古いが有名なところだと「摩天楼はバラ色に」

「ワーキングガール」など。「プラダを着た悪魔」

「幸せのレシピ」も一時話題になっていた。

 

何かにひたむきな姿でモチベーションを上げるなら

「フォレスト・ガンプ」もいい。

 

 

この映画は一時的に盛り上がることが多いが、

より深くあなたに響いていくのは、やはり読書。

 

本は読むのに時間がかかるが、

その分得るものや気づきも大きい。

 

 

移動時間でもっと手軽にというなら、名言を

自分の周りにあふれさせること。

 

Twitterで名言botをフォローしたり、

あなたのメンターとする人のツイートを毎日確認する。

 

 

このマニラで仕事のできるleeが続けていたのが、

毎月の目標設定をしてみること。

 

目指すラストゴールには当然時間がかかるので、

途中経過のスモールゴールを明確に決めておくことで

気持ちの中だるみを防げる。

 

 

いろいろ行動するのが面倒なあなたは、

「仕事なんてつまらないもの」と割り切ってしまうのも手。

 

週末やプライベートを思いっきり楽しんでしまえばいい。

 

 

個人的には、お勤めの仕事でやる気が出なくなったり、

つまらないと感じ始めた時は、感謝を思い出してみるのが

一番効いた。

 

このフィリピンに来てもらえたら、仕事があること自体、

そして日本の給与水準で働けることがどれだけありがたいかが

すぐに分かるはず。

 

そして感謝の気持ちが湧き上がり、

「つまらない」というセリフは消え失せる(笑)。

 

もちろん欧米と比べて日本の給料が高いわけではないが、

人間的な生活が十分送れるレベルであることに変わりはない。

 

 

つまらない仕事とは無縁のオヤジ。

 

 

我が父ながら、70を超えて人生を

思いっきり謳歌する姿に頭が下がる(笑)。

 

 

仕事がくだらないと感じるきっかけの一つ「挫折」について

 

仕事をつまらないと感じる理由と、

そのリセットの方法について語ってきた。

 

 

ただ真面目な人が多い日本人の中には、

挫折をきっかけに投げやりになり

反動で仕事をくだらないと思い始める人も。

 

 

仕事での挫折・・・

 

独立前から数多くの仕事を通し、俺自身が何度も経験した

挫折を思うとき、本田宗一郎のこの名言が頭をかすめる。

 

「失敗が人間を成長させると私は考えている。

失敗のない人なんて、本当に気の毒に思う」 

 

 

仕事で挫折する意味

 

「仕事上のキャリアプランを見直す機会。

それが挫折」

 

今の仕事に、何か一つでもやりがいを感じているか?

本当にここで学べることがあるか?

これを続けていて、望むライフスタイルに近づくのか?

家族など犠牲になっている人はいないか?

 

 

これを冷静に見直す機会にする。

 

その上で答えがNoなら、あっさり仕事を変えればいい。

 

どうでもいいプライドやこだわりを捨てれば、

生きていくための仕事は幸い、この国なら

まだまだ星の数ほどある。

 

俺にとって、女性が

別れたまちこちゃん一人ではなかったように(笑)。

 

 

この恵まれた環境に気づけないなら、例えば

俺のいるフィリピンに一度来てもらうことを勧める。

 

 

「簡単に言うけど、私の歳で今の仕事離れたら

次がないのよ」

 

そんな声が聞こえてきそうだが、本当にそうだろうか?

常識という名のマインドコントロールではないか?

 

ここまで疑ってみる機会にしてほしい。

 

この挫折は、あなたがずっと本当にやりたかったことを

やる良いチャンスかもしれない。

 

 

「仕事を通して自分の課題を知ることができる。

それが挫折」

 

妥協して手を抜いていなかったか?

本当に自分なりのベストを尽くしたか?

人に対して思いやりが欠けていなかったか?

誠実に対応していたか?

 

こうした振り返りは、仮にその職場を離れても

自分に求められる改善点や宿題に気づくことができる。

この挫折のタイミングを良い機会にしたい。

 

 

仕事はほとんどの人にとって生きるために必要であり、

また人生の大部分の時間を占める存在。

 

そこで挫折すると、人生そのものが

失敗したような錯覚に陥ることもある。

 

ただ、

「人生には必要、必然、ベストなことしか起こらない」。

 

仕事での失敗や挫折にもポジティブな意味を

見出すことができれば、それはただあなたを

落ち込ませるだけのものではないことが分かる。

 

 

仕事の挫折を「良かった」と思えるようになるには

 

俺が霞が関の監査法人時代に唯一尊敬できた、

商社上がりの上司、小塚さんから学んだこと。

 

仕事の挫折にも、良いものと悪いものがある。

 

前者は、「初めてのこと」での失敗。

後者は、二回目以降の同じ失敗。

 

 

だから、仕事を通して初めてのことに

何度もチャレンジし、そのたびに失敗して

挫折するのは健全なこと。

 

全て経験や学びという財産となる。

 

むしろ仕事で挫折を恐れて初めてのチャレンジを

避けるようになると、マンネリになり成長が鈍化する。

 

 

しかし、挫折を仕事の同じ局面で何度も繰り返すのは

前回の失敗から学び取り、改善の努力をしていなかった・・・

そう思われても仕方がない。

 

これは、亡くなった

成増のおじいちゃんも言っていたこと。

 

「初めての失敗は仕方ないが、

同じことで何度も失敗するヤツはバカだ」

 

 

仕事での挫折・・・

俺もこの機会に、その「質」を見直すことにしたい。

 


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