「40代独身男性が気持ち悪い」と耳にしたことはあるはずだが、
その理由を考えてみたことは?
かくいう俺も、まさに40代独身男性。
自分自身の経験、そして周りの女性の意見も含め
「気持ち悪い」と言われる理由を考えてみる。
40代独身男性が気持ち悪いと思われる理由
40代独身男性が気持ち悪いと思われてしまうのはなぜなのか?
それはやはり、日本人の古い結婚観がベースにある。
そう、今までの常識が
「40代なら家庭を持っていて当たり前」だったから。
40代の独身男性・・・このワードを耳にして
多くの日本人は、どのような人を思い浮かべるだろうか。
たいていは「この歳まで結婚をしていない男性は
何か問題があるに違いない」。
外見で魅力を出すには難しい年齢だし、一方で
性格に難あり?女遊びが激しいんじゃない?
なんて思われてしまう。
具体的に語ろう。
まずは外見。
何もしないまま体がたるんできてしまったり、
髪が薄くなってしまったり。
そのような外見が単純に
気持ち悪いと思われてしまっている。
逆に見た目に気を遣いすぎて変に若作りをしてしまい、
年齢に合っていない格好にも女性は引いてしまう。
そして性格。
過去の武勇伝や自慢話を語ろうもんなら、
それだけで女性は嫌気がさす(笑)。女性にとっては
ただプライドが高い、話の長いおじさんくらいにしか思われない。
最後に「遊んでいるのではないか」という先入観。
自分の好きなように自由に生きてきたからこそ
婚期を逃してしまったのでは?
そんな自由に生きてきた人が結婚して
急に生活を変えられるのか。という不安を
女性に与えてしまっている。
実は「40代独身男性は気持ち悪い人ばかりではない」という事実
それでも、今の日本の40代独身男性が
みんなこんな人たちばかりかと言えば、俺の周りを見ても
決してそうではない。
焦って結婚をするものでもないと、
女性に対し慎重になっている人もいる。
趣味を思いっきり楽しんでいたり、
起業して世のために努力していたり。
バツイチ男性からは
「再婚は当分いいや・・・」という声も。
そもそも、結婚して縛られたくないなど
人それぞれいろいろな価値観がある。
「孤独のグルメ」の五郎さんの
「結婚すると人生が重たくなる」というフレーズに
深くうなづいていた俺のように(笑)。
フランス人カップルの友人がそうであるように、
日本でも事実婚がもっと認められてもいい。
生涯独身率だってどんどん上がりつつある。
結婚が必須の時代ではないということだ。
40代なら妻子がいて当然・・・
この昔の価値観はどんどん崩れていくはずだ。
今の40代男性は、昔に比べたらずっと若々しく見える。
20代で老け込んだ人がいることを考えたら、実年齢以上に
その人の意識がその人の外見や性格に大きく影響を及ぼす。
40代男性のあなたは、自分磨きに徹して
魅力をガンガンアピールしよう。
自分の性格をすぐに変えるのは難しいもの。
しかし外見は、自分の努力次第でいくらでも変えていける。
内面の前に、まずは自分の外見を見直してみよう。
体がたるんでいるなと思ったら、食事に気をつけたり
ジムに通ってみたり、通勤に徒歩や自転車を取り入れてみたり。
体が引き締まれば、自然とファッションにも気を遣うようになる。
食事に気をつければ、年中ダイエッターな女性たちとも話が合い、
自然と会話が弾む。
外見を磨くことで、次のステップに進むきっかけにもなる。
自分に自信がつけば結婚のチャンスにつながる可能性だってある。
まとめ。40代独身男性が気持ち悪いとは限らない
気持ち悪いと思われてしまうのは、「どうせもう40代だし」と
外見も内面も磨くのをあきらめてしまったからこそ。
意識と行動が変わればいつでも若々しくいられるし、
輝くあなたに女性はひきつけられる。
まずは、周りにいる40代の独身男性で輝いている人を見つけ
マークしてみよう。身近にいなければタレントでもいい。
その秘訣に気づくのは、そう難しいことではない。
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