週末起業・・・これを真剣に考えたことは?
日本でもいよいよ、いつまでも社員の面倒を見きれない
会社が、週末起業や副業を勧める方向に・・・このフィリピン
でもオンラインで日本のニュースは常にチェックしているが、
久々に嬉しい見出しだった。
俺が26歳の時、埼玉の和光でダイレクトマーケティングを
始めた頃からこの話は出ていたが・・・いよいよ日本の労働
市場にも目に見える形で変化が表れそうだ。
ただし週末起業が認められるといっても、それで
結果を出せるかどうかは全く別の話。
うまくいく週末起業
起業するならまずは、あなたの毎週末の
時間割を明確にすること。
例えば家族サービスで土日のどちらかは必ずつぶれる
なら、そのもう一方は独りになる環境をつくる。例えば
カフェやファミレスなどで、週末起業のための時間を確保。
「時間割を決めるための時間」も先に組んでおくこと。これが
あいまいだと、周りにダラダラ流されたり疲れて寝てしまったり、
平日に仕事をしていることの言い訳が始まり、週末起業は
たちどころに続かなくなる。
また起業するなら、あなたが得意だったり
興味があることを週末の作業にあてること。
例えばコツコツした作業が得意なら、クラウドワークス
などのサイトでたくさんの案件をかけ持つことで、
まとまった収入を得られる。
起業するあなたがモノづくりが好きなら、ネットショップを
立ち上げるのも一つ。コーチングを学び、スカイプで
週末コーチングをやっていたのは、吉祥寺に住んで
いた頃の大場だった。
やはり起業にお金がかかりすぎたり、ランニングコストが
高くなるもの、あまりにも得られるお金が小さすぎる内職
レベルの週末作業。スポット的で安定的にお金を得られ
ないものは避けておきたい。
個人的におすすめしたいのは、あなたの興味のある
ジャンルでのブログを書くという情報発信。
関心のあることならコツコツ続けられ、コツコツ
続ければ結果が出るのがこの副業だ。
週末起業した人のほとんどが月に1万円も稼いでいない理由
まずは肉体的に長続きしないこと。例えば正社員として
平日に配送で走り回っている人が、週末に重い物を
いくつも仕入れて転売するビジネスをするなど。
体を使うような起業は、最初はいいものの長くは持たない。
やがて体を壊して終わってしまうことも多く、結局週末は
体を休める日になってしまう(笑)。
逆にオンラインなどでポテンシャルのある
週末起業ができても、長続きしないケース。
例えばさっき語ったブログなどの情報発信ビジネスは、
90パーセント以上の人が3ヶ月以内に辞めてしまい、1年後
にはほとんど残っていないというデータがある。
これは言うまでもなく、人はすぐに入らないお金に対して
イメージするのが苦手であるということ。
だからこそ「何のために始めたのか」、例えば週末起業で
月に50,000円得られるようになったら何をしたいのかなど
を明確にしておくことが大切だ。
起業したいと言いながら、本人はアトピーとアレルギー、
フィリピン人家政婦のマイラ。今週末久々に会って、
彼女のこれからのビジネスについて語る予定。
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