国内で日本人とフィリピン人が一緒になり
結婚生活を送っているケースが意外と多いが・・・
これはなぜなのか。
もちろん、中国人や韓国人とともに多い外人であるフィリピン人が
日本人と出会い、付き合って結婚するのは自然なこと。
しかし、やはり彼女らが選ばれる理由がある。
それを紹介しながら、フィリピン人との
国際結婚でよくあるトラブルにも触れよう。
目次
- 1 フィリピン人と結婚したい日本人が多いのはなぜ?知られざる魅力
- 2 フィリピン人は結婚相手の年齢を気にしない?
- 3 フィリピンとの結婚にはトラブルも多い!その理由は?
- 4 フィリピン人との結婚にかかる費用って?
- 5 フィリピンの結婚ビザがユニークな理由
- 6 フィリピン人を妻にするなら気を付けたい事。トラブル防止に!
- 7 フィリピン人の妻と長続きさせるには、夜は早く帰宅すべし!
- 8 フィリピン人の妻の永住権ってどうなっているの?
- 9 だまされた!フィリピン人の妻への仕送り地獄!送金した総額は…
- 10 フィリピン人妻の連れ子と養子縁組するには?
- 11 フィリピン人妻とは離婚できない?日本ではできる?
- 12 フィリピン人と結婚する前に確認しておきたいこと
フィリピン人と結婚したい日本人が多いのはなぜ?知られざる魅力
もしパートナーがフィリピーナならご存じの通り、
彼女達は日本人女性よりもやきもちがすごい。
実は、このやきもちが可愛くって
あえて翻弄されている日本人男性が少なくない(笑)。
そもそもやきもちはフィリピーナにとっては愛情表現であり
美徳なので、恥ずかしいことなどとは1ミリも思わずに
さらけ出してくる(笑)。結婚などをしたらなおさら。
あとは「愛してる」をストレートに
何度でも言ってくれるし、キスやハグが男性には嬉しい。
ケンカしても、少し経てばケロッとするし
基本ポジティブなのでこちらも明るくなれる。
見た目が可愛らしくても、カタコトの変な日本語を話す。
このギャップにもやられる(笑)。
中華系やスペイン系には特に美人も多く、
スタイルが良いこともよく知られる事実。
ほとんどのフィリピーナは、
シンプルな幸せを望むピュアな存在。
あなたが一途でいれば、相手もそれを返してくれるから
幸せな結婚生活が送ることができる。
フィリピン人は結婚相手の年齢を気にしない?
彼女達の魅力の最たるものが
「何よりも愛が大切」という価値観。
年齢差など二の次だ。
俺の周りにも、30歳差の日本人フィリピーナカップル、
アメリカ人フィリピーナカップルなどはザラにいる。
俺自身も43のときに
18のジャスティンと交際していた(笑)。
彼女らも、もちろんイケメンは好きだが・・・
愛情とある程度の経済力があれば
ハゲでもデブでもあまり気にしない(笑)。
日本に出稼ぎに来ているフィリピーナは特殊で
中には打算的な人もいるが・・・日本人女性よりも
愛に対して純粋なのが彼女らの本来の姿。
フィリピンとの結婚にはトラブルも多い!その理由は?
とはいえ、フィリピン人との結婚が
うまくいっていないパターンも。
結婚して一緒にフィリピンに住んだものの
兄弟や親せきが家を占拠し、居場所がなくなるケース。
多くのフィリピン人同士のカップルは結婚しても
すぐに自立できないので、大勢の家族と住み続ける
パターンが多い。
もし彼らに子供ができても、
面倒をみてくれる人がいて助かるのも理由だが。
フィリピーナの奥さんがそれを当たり前と思っていると、
同じノリで多くの家族や親戚があなたの新婚生活に
入ってくることになる。
また、フィリピーナは経済観念にうとい人が多い。
何しろ「宵越しの金は持たない」文化なので(笑)。
こうした結婚後の生活については、事前に奥さんとなる
フィリピーナとしっかり話をしておきたいもの。そうしないと
後々の離婚の原因となる。
日本人はお金持ちと思われている。彼女の身内から
何かにつけお金をせがまれ、挙句の果てに
一文無しになる人も少なくない。
現地でビジネスに成功したらしたで狙われるし、
失敗したら邪魔者扱いされて消されたという例も。
そもそも、フィリピンで奥さん名義でビジネスや一戸建てを
所有するというシチュエーションが危険すぎる。
一方で、国内でもトラブルはある。
伝えておきたいのは、日本に出稼ぎに来ている
フィリピン人と純粋に恋愛できるのはレアケース
だということ。
もちろん俺の周りにも素敵なカップルはいるし、
幸せな国際結婚をした夫婦は何組も知っている。
しかし、彼らが大好きな家族を離れてわざわざ
日本に来ている理由を考えれば、答えはすぐに出る。
給与水準の高い日本で大きなお金を効率よく稼ぎ、
現地の家族を支えるため。
そして安全で将来性もある(と彼らが勘違いしている)
日本で子供を育てたいという理由で、日本に
住み続けるためのビザを持つこと。
これが彼らに最も大切なことだとすると、
日本人を純粋な恋愛対象と見れるかどうかは疑問。
実際、特にタレントとして来日したフィリピーナと
パブで出会いトラブルになったり、偽装結婚のケースが
後を絶たない。
日本の入国管理局もフィリピン人には
特に厳しい目を向ける。
一つの基準としては
相手のフィリピーナとお店でしか会えない関係だったり、
彼女らがすぐにお金や結婚の話をするようなら・・・
純粋な恋愛関係かどうかを
もう一度確かめた方がいい。
あとは浮気。
そんな彼女達とうまくやっていくには、
当たり前だが不貞をしないこと。
もし浮気しそうになるほど魅力的だったり
惚れる相手が現れたら、フィリピーナの奥さんとは別れて
関係を清算してからに(笑)。
強い愛情が憎しみに変わったときは恐ろしい。
フィリピーナに限らないが、結婚がうまくいくためには
奥さんの話をしっかり聞いてあげること。特にフィリピーナは
おしゃべり好きなので。
また愛情を言葉やハグでしっかり伝えること、
感謝を素直に表現すること。
フィリピン人との結婚にかかる費用って?
フィリピン人との結婚には、日本人よりも費用はかからない。
それは、彼女らの満足基準が日本人女性よりも当然低いから。
日本で結婚式を挙げるにしても豪勢にやる必要はないし、
フィリピン方式で結婚する際に必須の現地での結婚式も
日本ほど高額ではない。
ちなみに佐々木のパターンだと、セブで
200人ほどを呼んでも100万円かかっていなかった。
あなたが日本でフィリピーナと住み、そのまま
一緒になって結婚するなら、日本の市区町村の役所・
役場に婚姻届を提出するという変わらない手続き。
違いは、結婚ビザなどの手続きがあり多少費用がかかる点。
生活も、日本人の奥さんを迎えるのと同じだ。
一方で、あなたがもしフィリピンで結婚して生活するなら
まず知っておきたいのは、フィリピンでは事実婚が多い
ということ。
つまり日本のように届け出を出すという形式が
先ではなく、一緒に住んで、そのままというケースも
少なくない。
そもそも出生証明書を出していないフィリピン人も
多いから、それが取れないというケースも。
その場合は結婚の書類も出さずに
そのまま結婚生活を続けるということになる。
まずこの適当さをあなたが受け入れられるかということ。
良い意味でいい加減なところが、俺は気に入っているが(笑)。
残念な話だが、フィリピン人を一生の伴侶とすると決めて
結婚した後に、お互い努力したが、やはり続けるのは難しいと
判断せざるを得ない場合もある。
日本では市区町村の役所に、判を押した離婚届を
1枚出すだけで結婚生活は終了だが・・・
フィリピンにはそもそも離婚という制度自体がなく、
アナルメントという裁判所の手続きを経て
関係を解消しなければならない。
フィリピンがコネ社会であり、多くの人がお金で動くという
面倒な事情も相まって、このアナルメントの手続きに
膨大な時間とお金がかかるケースがほとんどになる。
フィリピンの結婚ビザがユニークな理由
よくあるパターンがやはり、フィリピーナと日本人男性が結婚して
彼女の地元に住むというもの。
この場合は別れない限り結婚ビザが永住権となるが、
これが面白いのが「1年は仮ビザ」という点。結婚後
1年経って再申請することで、晴れて結婚ビザが手に入る。
申請すれば現地で働くこともできるし、
他の長期ビザと違って預金などの条件もないのがいい。
もちろん逆に2人で日本に住むこともできるが・・・
フィリピンに住みたいあなたは、パートナーを見つけて
結婚ビザをベースに移住するのも一つ。
幸いあなたが心あるフィリピン人と素敵な恋愛に発展したら、
国際結婚は手続き的に面倒なことはない。
まず、フィリピン人婚約者が在日本フィリピン大使館で
婚姻記録無異議証明書(CNO)を取得。
次に日本の役所に婚姻届を提出。
そうした結婚手続きが終わったら、在日本フィリピン大使館
または総領事館に結婚報告を行う。
日本の役所に婚姻届を出したら、入国管理局に
結婚ビザの申請を行う。
さっき語った理由で入管がシビアなため、最後の
ビザ申請に骨が折れるかもしれない。
行政書士などのプロに相談するのも一つ。
俺の場合は、結婚ビザよりも安定しているクォータービザ
(永住権)を持っておきたかった。
仮にステディのadelと別れることになったら
居住が不安定になるから(笑)。
永住権の申請をしたからといって、
即時に発行されるわけもない。
俺はマニラに住み始めてから手続きを開始したので、
無犯罪証明も日本大使館を通して取り寄せることになり
それだけでも2ヶ月以上かかった。
結局、マニラ のマカティに住んだ1年は
常に観光ビザを更新し続けたことになる。
当然、観光ビザの更新には費用がかかる。
一回分は大したことなくても、何度も繰り返すと
それなりの負担に。
どのみち永住権を取るわけだから、
さっさと手続きをしておけばよかった。
積もり積もって更新料の費用がかかる上、
期日を忘れないようにしなければいけないという
手続き上の問題もある。
フィリピンの観光ビザの更新料を払っても、
残るものは何もない。それなら早くに
永住権を持っておいた方が得。
フィリピーナとの結婚、またはクォータービザの取得。
いずれの場合も、直前でバタバタしないために
手続きは早めが鉄則だ。
陽気で前向き、パートナーに尽くすと言われているフィリピン人の妻だが
トラブルが多いという噂も聞くだろう。
ここではフィリピン人妻とのトラブルについてみてみよう。
フィリピン人を妻にするなら気を付けたい事。トラブル防止に!
フィリピン人は家族をとても大事にする国民性だ。
幼い頃から大家族で親戚もたくさんいて両親の愛情たっぷりに育つので
家族がとても大好きだ。
家族の入学式や卒業式に参加するのは当たり前。
家族ファーストと言う言葉あるくらいだ。
また、お金を持っている人が持っていない人にお金を渡すのは当たり前で、
それがカッコいい大人とされている。
つまり、日本人と結婚すると家族の為にひたすら送金する事になる。
俺の知り合いは、働いて余裕のある2万円だけ送金する。
と言われて納得していたが、
よくよく調べてみると月に10万円以上も送金していた。
どこにそんなお金があったかと言うと、マイホーム用に貯金していた
お金を切り崩して送っていた。
バレた時にいたずらが見つかった程度の態度だったので旦那さんは
あきれ返っていた。
フィリピン人の妻と長続きさせるには、夜は早く帰宅すべし!
フィリピン人の特徴として、愛情がとても深い。
毎日送り迎えしてくれるし、人前でもイチャイチャしたがるし、
ストレートな愛情表現を向けてくれる。
その裏返しとしてとても嫉妬深い。
女性と飲みに行くなど絶対許してくれないし、何ならスマホの電話帳から
女性の名前の登録を全て消すくらい当たり前に要求してくる。
なので、仕事が終わったら帰るコールをしてさっさと家に帰ろう。
早めに帰宅する事でフィリピン人妻は上機嫌で尽くしてくれるだろう。
フィリピン人の妻の永住権ってどうなっているの?
結婚したからと言ってすぐに永住権が貰えるとイメージしがちだが結構大変な
手続きがある。
日本人と結婚した人は日本人の配偶者等という在留資格を貰えるが
すぐに「永住」の在留資格をもらえるわけではない。
まずは「日本人の配偶者等」という在留資格を取得する所から始める。
これも、必ずもらえるという保証は無く、きちんと日本人と結婚したのに、
偽装結婚を疑われて、なかなか在留資格を付与されずに来日できずに困っている
フィリピン人も多数いる状況だ。
この資格期限は、6カ月、1年、3年、5年で、期限が来たら更新しする
普通最初は1年、きちんと日本でまじめな夫婦として生活していることが入管に
分かれば、3年、5年と、長いものをもらえると言うシステムになっている。
だまされた!フィリピン人の妻への仕送り地獄!送金した総額は…
家族大好きなフィリピン人。
何かと言うとすぐ送金する。
大事なお金を黙って送金するなんて割と当たり前にやってしまう。
俺の知り合いでは、両親が亡くなって実家を処分した2000万円を
丸々フィリピンに送金して現地で豪邸を建てられた知り合いがいる。
老後の蓄えとして考えていた旦那さんは
70歳過ぎた今でも毎日働きに出ていてとても見ていられない状況になっている。
フィリピン人妻の連れ子と養子縁組するには?
フィリピンの養子縁組制度は、近隣諸国の中でも
最も厳格な養子縁組の要件を定めている。
したがって未成年養子については例外なく家庭裁判所の審判を要する
とされており、父母や本人の同意のほか、場合によっては
利害関係がある人の同意を要する場合もある。
フィリピン人妻とは離婚できない?日本ではできる?
フィリピンはキリスト教が主な宗教で
キリスト教には離婚と言う概念自体が無い。
つまりフィリピンでは離婚が出来ないという事だ。
だが、日本では離婚制度がある。
どうしても離婚したい場合は、方法がある。
まず、日本で離婚を成立させる。
用紙に記入して最寄りの区役所に持っていけばOKだ。
次にフィリピン国内での離婚が必要になる。
上で書いた通り、フィリピンでは離婚が認められていないが、
裁判所を通せば離婚が可能だ。
それにはまず、日本での離婚が成立している必要がある。
日本での離婚後、フィリピンの裁判所で離婚の審議を行い、
晴れて離婚成立となる。
フィリピンの裁判所はのんびりしており
成立まで1年程度で終われば早い方だと言われている。
フィリピン人と結婚する前に確認しておきたいこと
ちょうど俺もパートナーのadelfaが、ドバイのOFWの仕事
からバケーションで一時帰国していたセブで、彼女と
こうしたことを語り合ったところ。
お互いの真剣さ
後述するが、フィリピン人と結婚した後に破局して
別れようとすると、日本人同士以上の面倒と痛みが伴う。
お互いが真剣に愛し合っていれば問題ない。
当面住む場所と、将来の希望
仕事の現実を考えると、当面は一緒に日本に住んで
お互い仕事をするケースがほとんど。
ただしフィリピン人が来日しているのは、
さっきも語ったように仕事を見つけたり
より大きく稼ぐため。
基本的に、将来は大好きな家族のいる
フィリピンに住みたいと思っている場合が多い。
あなたが年金をもらえるようになってから
一緒に向こうに移るのか、
あまりお勧めはしないが
現地でビジネスを立ち上げるのか、
俺のようにWebの仕事などで
日本からのキャッシュフローが途絶えないビジネスを
安定させてから移住するのか・・・
フィリピン人パートナーとは、将来の青写真も
しっかり話しておくと、相手も安心するし
よりあなたとの将来を真剣に考えるようになる。
仕事の分担
特にフィリピーナは働き者で有名で、フィリピンでは
家族がみんなで子供の面倒を見たり、メイド制度が
普及しているので、女性が職場で活躍している。
従って日本のように、家事は奥さんで仕事は旦那
という明確なすみ分けがない。得意な方が
それぞれを担当するということになろうが・・・
ここもケンカの種にならないように
しっかり役割分担を話しておきたい。
お互いの家族のサポート
フィリピン人にとって、親戚も含めた家族は
最も大切な存在。彼らが来日する理由もここにある。
それを日本人のあなたが理解し、結婚したら彼らを
金銭的にも援助する必要があるのか(多かれ少なかれ
その必要性がある)。
その場合はどれくらいの頻度と金額なのかなどは、
ある程度はっきりさせておければベター。
お金の管理
フィリピン人は基本的に、
数字やお金の管理が得意ではない(笑)。
それを分かった上で、必要ならあなたが管理して
小出しにお金を渡したり、大きな買い物は
一緒にするなどのルールがあった方がいい。
クレジットカードやキャッシュカードを
パートナーに渡して勝手に使わせるなどは、もってのほか。
国際結婚をフィリピン人としたいというケースが
周りに増えてきた。先日も、狛江にいる大吾からLINEが。
俺がフィリピンのマニラ在住ということもあり、
国際結婚についての相談がよく入ってくる。
今回は、現地在住者として
フィリピン人との結婚にあたり
重要だと思うことを語ってみた。
フィリピン人との結婚に関しては
今でもトラブルをよく耳にする。
フィリピン人パートナーを選ぶときは慎重に、
そして結婚して一緒になった後はお互い
思いやりと誠実さを持って人生を歩んでいきたい。
「付き合ってるフィリピーナと結婚します。
お祝いに来てくださいね!」
そう明るく言ったのは、同じセブで
最近仕事を独立したガク。
彼が「彼女の出生証明書が取れない」と
慌てだしたのは、その数日後(笑)。
お店でしか会えない人を彼女だと思えるのは逆に幸せですね(笑)
お店の女の子と結婚出来る人はよほどの経済力が必要かな?
フィリピンの方と結婚するのって
意外と難しいのですね。
よく一緒にいるパパをみまけますが…(笑)
色々と手続きも必要なんですね。